マンション購入を後悔しない!手続きの流れからローンまで詳しく紹介

7 min
コラム

マンション購入に当たっては、終の棲家という意識で行っている方も多いのではないでしょうか?
大きな買い物だからこそ、後悔しない物件選びをしたいところ。

そこで今回は、後悔しないためのコツから手続きやローンについてなど、マンション購入時に知っておきたい知識をご紹介します。

マンション購入を後悔する人たち

マンション購入を後悔する人たち-アイキャッチ
出典元:写真素材 足成

マンションの購入は、一生に一度の大きな買い物だと考えている方も多いでしょう。
にも関わらず、買ってから後悔する人も少なくありません。

このように自分の変化あるいは環境の変化により、購入したマンションに不満や後悔を感じてしまう人も多くいます。
そうならないためにも、マンション購入のコツを知っておきましょう。

マンション購入を後悔しないためのコツ

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出典元:フリー写真素材【写真AC】

マンションを購入する際には、さまざまな条件を確認することが大切です。
では実際にどのような条件を確認していけば良いのか、詳しくご説明しましょう。

自分の資産に合ったものを選ぶ

まず確認しておきたいことは、自分の資産です。
マンションの購入には諸々の費用がかかります。
なかには購入後に継続的に支払う必要があるものも。
そのため購入時になんとか初期費用を払える状態ですと、その後の支払いが難しくなってしまうという可能性もあるのです。

ローンでの支払いも難しくなると、最終的にはせっかく購入したマンションを手放さなければならなくなる可能性もあります。
つまり、自分の資産をもって長期的に支払いが可能な範囲のマンションを選ぶことが大切なのです。

周囲の環境を事前に確認する

マンションを内見する際には、物件の外観や内観だけでなく周囲の環境も確認しておきましょう。
チェックポイントの一例をご紹介します。

  • 商業施設までの距離
  • 公共施設までの距離
  • 交通機関の利便性
  • 近隣住民の様子

上記のほか、自分にとって住みよい土地なのかどうかをよく確認しておきましょう。
気になる点があれば、そのマンションに住み続けた場合にストレスを感じないかどうかを考えるのが、その後後悔しないためのマンション選びのコツとなります。

将来のライフスタイルを想定する

住居を購入する場合は、老後までそこで過ごすことを想定している方が多いでしょう。
そのため、今現在の状況だけでなく将来のライフスタイルまで見据えて物件を選ぶことが大切です。

たとえば、将来子どもが欲しいと考えている夫婦の場合。
この場合には、子どもが生まれたときのことを考え保育園や幼稚園、学校などの施設が近くにあるかどうかを確認しておくと良いでしょう。
また、マンションの構造、広さなども物件を選ぶ時のポイントとなります。

さらに老後まで考えて、身体能力が衰えたときに住みにくい場所でないかどうかもチェックポイントのひとつです。
免許を返納した際に移動がしやすい利便性の良い土地か否かなど、長期的な視点でマンションを選ぶと後悔するリスクを減らすことができますよ。

災害時の状況も想定する

大地震や台風による水害など、度々大規模な災害に見舞われている日本。
それだけに、購入するマンションの防災面はよくチェックしておきたいところです。

土地によって揺れやすさや浸水のしやすさは異なるため、物件だけではなく土地についても確認しておきましょう。
災害時の危険度はハザードマップで知ることができますよ。

ハザードマップポータルサイト

マンションの防犯面については下記のページでも触れているので、ぜひこちらも参考にしてくださいね。

https://life.link-a.net/job/18226/

物件自体の価値を理解する

マンションの購入時には、今後住み続けることを想定しているかと思います。
しかし、場合によっては手放すような状況になる可能性も。
たとえば、老夫婦2人で暮らすのは難しく介護施設へ入所することになった場合。
この場合、マンションを引き継ぐ人がいなければマンションを売却する流れになるでしょう。
そんなとき、物件の価値が高ければ高値で売却することができるのです。

しかし物件の価値が低ければ購入者が現れず、手放したくても手放せないという状況になってしまう可能性もあります。
最初は売却する予定がないとはいえ、もしもの場合に備えておけば安心です。
安い物件だからといって購入するのではなく、価格と物件の価値が見合っているのかどうかを意識しましょう。

購入前の内見は複数回行う

マンションの広さや間取りは申し分なかった場合でも、内見は必ず行いましょう。
また、内見に行く回数は1回ではなく複数回行うことがポイントです。
とくに朝・昼・晩のように、時間を変えて行うことをおすすめします。

これは、周囲の環境をよく確認するため。
朝、通学する子どもの声が響く。
夜は街灯が少なくて、防犯面が心配。
住んでみたら、近隣住民とうまく付き合えなさそう。
入居後にそうしたストレスを感じないためにも、内見はとても大切です。

不動産屋選びは慎重に行う

マンションの購入に当たっては、不動産屋の手伝いが必要不可欠です。
ただし、なかには高い物件やなかなか売れない物件を勧めようとする不動産屋も……。
もしも相談時に疑問を感じることがあれば、不動産屋を変更することも大切です。

また、人間同士なのでどうしても相性が合わないという場合もあるでしょう。
物件購入に支障がなければ問題ありませんが、人によっては気になることがあっても相談したくないと感じてしまうこともあるかと思います。
その場合にもやはり、不動産屋を変更することをおすすめします。

マンション購入を失敗してしまう原因のひとつとして、不満や不安を感じたままの購入が挙げられます。
そうならないためにも、不動産屋は自分が納得できるまで慎重に行うことがポイントです。

マンション購入にかかる諸費用

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出典元:フリー素材ぱくたそ

マンションの購入には、さまざまな出費があります。
では、どのような費用がかかるのか詳しく見ていきましょう。

一時的な支払い

まずはマンションの購入時に、一時的に支払わなければならない費用からご紹介します。

仲介手数料

中古マンションを購入するときに必要なのが、仲介手数料です。
これは、マンションを売る人(売主)とマンションを買う人(買主)の間を仲介する不動産屋に支払う手数料のこと。
金額は購入する物件の価格によって異なるため、マンション購入前に確認しておきましょう。

売買契約印紙税

不動産を購入した場合には、不動産売買契約書に収入印紙を貼らなければなりません。
これが、売買契約印紙税です。
中古マンションの購入時には、売主と買主の双方が50%の印紙税を支払うのが一般的です。
収入印紙の金額は物件の価格により異なるため、こちらも事前に確認しておきましょう。

適合証明手数料

住宅ローンのフラット35を利用する場合には、購入したマンションが技術基準を満たしている必要があります。
基準に適合していると証明するために必要なのが、この適合証明手数料です。
ただし、中古マンションの場合には適合証明が不要の物件もあります。
購入する物件が必要かどうかは、不動産屋に確認してみましょう。

住宅ローン契約印紙税

マンションを購入する際には、住宅ローンを組む人が多いかと思います。
その際に必要なのが、住宅ローン契約印紙税です。
こちらも、売買契約書と同様に購入する物件の価格によって印紙税額が異なるので不動産屋に確認してみてくださいね。

ローン保証料

住宅ローンを組む際には保証人が必要です。
ただし、保証人となるのは個人ではなく保証会社
その保証会社へ手数料として支払うのが、ローン保証料です。

もしも買主がローンを支払えなくなった場合には、保証会社が支払いを肩代わりしてくれます。

ただし、肩代わりしてもらった分は買主から保証会社に返済する義務があります。
保証会社が支払ったからといっても、ローンの支払いがゼロになるわけではないのでご注意ください。

融資事務手数料

住宅ローンを保証会社ではなく金融機関から借り入れる場合にかかるのが、融資事務手数料です。

保証会社を利用する場合には、ローン保証料のほかに手数料が必要となります。
一方、金融機関を利用する場合には手数料のみでOK。
ただし保証会社に比べると金融機関の方が手数料は高くなるため、保証料がないぶん安くなるとは一概には言えません。

購入時には、マンションの購入条件をもとに自分にとってどちらの方がお得かをよく考えましょう。

団体信用生命保険料

団体信用生命保険いわゆる団信は、万が一自分が死亡した場合にローンの残債務を支払ってもらうことができる保険会社のこと。
この保険に加入するにあたって必要なのが、団体信用生命保険料です。

火災保険料

マンションを購入する場合には、火災保険への加入が一般的です。
なぜなら、火災が発生した場合の損失はとても個人が支払えるようなものではないため。
これは、新築・中古、あるいは賃貸でも同様です。

登録免許税

物件を購入した場合には、その所有権を登録(登記)する必要があります。
登記するにあたり必要なのが、登録免許税です。
購入するマンションが新築か中古なのかで、登記の種類が異なります。
種類が異なれば税額も異なるので、心配な方は事前に不動産屋へ確認しておきましょう。

司法書士報酬

不動産の登記には、さまざまな準備や知識が必要です。
そのため、自分個人で行うよりも司法書士などのプロに任せることが一般的。
その際に必要になるのが、司法書士報酬です。
報酬額は融資の有無や司法書士事務所によっても異なるため、依頼時に確認しておくと良いでしょう。

不動産取得税

マンションを購入した後は、不動産を取得したことによる納税義務が発生します。
それが、不動産取得税です。
購入する物件によっては、一部控除が受けられるものもあります。

継続的な支払い

続いてはマンション購入後、継続的に支払う必要がある費用を見ていきましょう。

固定資産税

資産を持っている場合に発生するのが、固定資産税です。
マンションも固定資産に該当するため、購入後からは毎年住居のある市町村に固定資産税を納める必要があります。

修繕積立費

建物は経年劣化をします。
いずれくる劣化を修繕するための費用を積み立てるのが、修繕積立費です。
積立費の額は物件ごとに異なりますが、平均は約2万円程度といわれています。

管理費

階段や玄関外の廊下など、マンションの共有部の管理は管理会社が行っています。
その管理会社に対して支払うのが、管理費です。
将来的な修繕に必要なのが修繕積立費、日々の環境を整えるために必要なのが管理費と覚えておきましょう。

マンション購入の流れ

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出典元:フリー写真素材【写真AC】

最後にマンション購入時の流れを簡単にご説明します。

1.マンションの購入条件を考える

まずは、購入したいマンションの条件を考えましょう。
広さや間取り、利便性など家族と話し合って条件をすり合わせておくことが大切です。

2.費用を計算する

購入条件をもとに、どの程度の出費がありそうかを大まかに計算します。
自分が用意できる資金も踏まえて、必要とあれば条件の見直しをしましょう。

3.不動産屋探しをする

購入条件、費用についての意見がまとまったらいよいよ不動産屋探しです。
気になる物件がある不動産屋や評判が良い不動産屋など、複数個所を回るのもおすすめです。

4.希望に合う物件を探す

購入条件を不動産屋の担当者へ伝え、希望に合う物件を探してもらいましょう。
もしも良い物件が見つからなければ、不動産屋を変えてみるのも手ですよ。

5.内見する

希望に合う物件が見つかったら、内見をしましょう。
内見は1度だけではなく複数回行い、気になる点があれば不動産屋へ確認しておくことが後悔しないコツです。

6.物件を決定する

内見した結果、満足できる物件であれば購入する旨を担当者に伝えましょう。

7.購入の申込をする

購入の申し込み(予約)にあたり、申込証拠金が必要になる場合があります。
10万円程度の証拠金が必要となる場合もあるため、よく確認しておきましょう。
また、今後の支払いに関してセミナーや住宅ローンの説明会などの参加を勧められることもあります。
団信の住宅ローンを利用する場合の事前審査は、このタイミングです。

8.契約内容を確認する

購入するマンションの確認や名義人の確認など、さまざまな契約内容を確認します。
後々困ったことにならないように、しっかりと確認しておきましょう。

9.マンション購入の契約をする

内容に問題がなければ、契約となります。
契約には手付金が必要となるため事前に用意するのを忘れずに。

10.住宅ローンの契約をする

住宅ローンの事前審査が通ったら、こちらも契約をします。
もしも団信の審査に落ちてしまった場合には、金融機関の住宅ローンを検討しましょう。

11.残金を支払う

新築の場合には、物件の最終確認を行います。
その結果問題が無ければ、残金を支払って契約完了です。

残金の支払いは必ず指定日までに行いましょう。

12.入居する

全ての手続きが終われば鍵の引き渡しがあり、入居可能となります。

住宅ローンの利用時にはこちらもチェック

住宅ローンの利用時にはこちらもチェック-h2
出典元:123RF

マンション購入時には、住宅ローンを利用する方がほとんどだと思います。
そのなかにはふるさと納税を利用したい、あるいは現在しているという方もいるでしょう。
そんな方は、以下のページのぜひご覧ください。

https://life.link-a.net/job/4482/

記事内の情報は2019/11/13時点のものです。

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