【初心者向け】ゼロから始める株のやり方

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コラム

株のやり方はわからないけれど、投資に興味があるという方は少なくありません。
とはいえ、お金に関わることだけに知識がない状態で始めるのはとてもリスキー。

そこで今回は、株のやり方を全く知らないという初心者の方が覚えておいていただきたい株の知識についてご紹介します。

株に興味があってもやり方が分からないと不安

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出典元:フリー写真素材【写真AC】

不動産、債権、為替などさまざまな種類がある投資。
そのなかでも人気なのが、株式投資です。

株式投資とは会社が発行する株券を購入し、その金額よりも高い額で売却して差額分の収益を得る投資方法のこと。
ただし株券の価値が購入時よりも上昇するかどうかは、発行した会社の業績によるため確実に収益が得られる保証はありません。

また、株式投資について調べると専門用語が出てきたり専用の口座が必要だと書いてあったりと「難しそう…」と感じて一歩踏み出せない方もいるかと思います。
しかし基礎を理解していれば、株式投資のやり方自体はそんなに難しいものではありません。

それでは気になる株のやり方について、準備から実際に取引を行うまで流れに沿ってご紹介していきましょう。

株のやり方【準備編】

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出典元:フリー写真素材【写真AC】

株をはじめる前に、いくつか準備を済ませておきましょう。

取引口座を開設する

株券の売買には、株券に対応している取引口座が必要です。
以下の表にあるように口座には2つの種類があり、それぞれメリット・デメリットがあります。

  メリット デメリット 人気の口座
総合証券
  • サポートが手厚い
  • IPO(※)を獲得しやすい
  •  
  • コストが高い
  •  
ネット証券
  • 手軽に利用できる
  • コストが安い
  •  
  • 自分で情報を集めなければならない
  •  

※ IPOとは新規公開株(新たに上場した企業の株)のこと

株の初心者の方であればサポートが手厚い総合証券に惹かれる方も多いかと思いますが、同時にコストの高さから敷居が高いと感じる方も多いでしょう。

手軽に始めてみたいというのであれば、やはりネット証券の方がおすすめです。
最近ではネット証券もWebや電話を使ったサポート体制を整えてきているので、各社の特徴を確認して自分に合いそうな証券会社を探してみましょう。

資金の準備

株には単元株単元未満株の2種類があります。
単元株は100株や1,000株などまとまった数で売却される株のこと。
単元未満株は1株や2株など、1単元に満たない株のことをいいます。

基本的に取引されているのは前者の単元株ですから、少なくとも1単元購入できるだけの資金を準備しなければなりません。

株券の価格は会社の規模や人気の高さ、業績などに左右されるためその時々で異なります。
安いものなら1株100円を切るものもありますが、高いものは5万円以上なんて場合も。
これをさらに100株分買うとなると、手軽に出せる金額ではないことが理解できるでしょう。

株式投資の知識を学ぶ

株について少し調べてみると、聞きなれない単語がたくさん出てきます。
例えばPERやPBE、信用取引など…。
あるいは日経平均株価のように、耳にしたことがあっても詳しく説明するとなると難しいなんて用語もあります。

こうした用語の知識がないまま株を初めてしまうと、投資の失敗や損をしてしまうかもしれません。
せめて最低限の用語は理解しておくように、ある程度の知識は得ておきましょう。
以下のページでは株式投資を始めるうえで知っておきたい用語を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

株の初心者がまず学ぶべきこと|基礎知識から用語まで解説

株のやり方【実践編】

株のやり方【実践編】-h2
出典元:フリー写真素材【写真AC】

株を始める準備が整ったら実際に取引を開始しましょう。
どのように株を購入するのか、取引の流れに沿って説明します。

証券口座に入金する

準備編で開設した口座に、同じく準備した資金を入金します。
株の売買は口座を介して行うため、少なくとも株を購入する分の金額は入金が必要です。

入金する際に発生する振込手数料は証券口座の種類によって異なるので、口座を開設する際にはチェックしておきましょう。

購入したい株を探す

自分が購入したい株を選ぶ時には現在の株価だけではなく、チャート(期間ごとの株価の動き)やニュースなども参考にしましょう。
さまざまな株を比較したいという方は、Yahoo!ファイナンスみんなの株式など情報サイトの活用がおすすめです。

Yahoo!ファイナンス

みんなの株式

また株式投資といえば値上がり益に注目しがちですが、それ以外にも配当金というものがあります。
配当金とは会社の業績が良い場合、その利益を株主に配るお金のこと。
投資金額に対して配られる配当金の割合が高いかどうかを知るためには、配当金利回りをチェックしてみるとわかります。
配当金の利回りについては以下のページで紹介しているので、ぜひご覧ください。

【2019年7月】配当金利回りランキングベスト20!一覧表も!

株を購入する

購入したい株を見つけたら、証券口座から注文を出します。
注文時には株の種類と数、そして購入までの期日を決めなければなりません。

注文方法には成行注文指値注文の2種類があります。

成行注文

購入金額は決めずに、購入したい株の種類を選んで注文を出す方法が成行注文です。
購入者から金額を指定しないため、株を売却する側の言い値で購入することとなります。

購入できる可能性が高いのはメリットですが、その一方で思った以上に高額になってしまう場合もあるのがデメリットです。

指値注文

購入したい株の種類だけでなく、購入額も指定するのが指値注文です。
自分で購入金額を選べるのが大きなメリットです。

ただし、株自体が購入できなくなってしまう可能性もあります。
例えば同じ種類の株を希望している人が複数いる場合、自分よりも高い金額で指値をしている人がいればそちらが優先されるのです。

約定

株の売買が成立することを約定といいます。
ただし、注文をすれば必ずしも約定するというわけではありません。

たとえば、指値注文で自分の希望する額で株が売却されていなかった場合。
または自分よりも早く同一内容の取引を希望した人がいる場合。
後者の場合には、注文したタイミングが早い取引が優先されます(時間優先の原則)。

株を始めるならその後のことも要確認

株を始めるならその後のことも要確認-h2
出典元:123RF

株のやり方がわかって、投資を始めることのハードルが下がった方もいるのではないでしょうか?
興味がある方は、まずは証券口座の開設から始めてみても良いでしょう。

ただし、株式投資を始めて実際に収益が出ると確定申告の手続きなどが必要となります。
株を購入するまでのやり方は今回ご紹介しましたが、今後投資を本格的に始めようという方はその後の手続き等までしっかりと学んでおきましょう。

確定申告については以下のページも参考にしてください。

配当金の受取り後は確定申告が必要?申告で節税しよう

記事内の情報は2019/09/06時点のものです。

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