歓送迎会の挨拶ってどんなことを言えばいいの?

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コラム

歓送迎会といえば、1年で何度か新入社員の歓迎会が執り行われ、その度に幹事や司会を頼まれることもあるでしょう。慣れていなければ、緊張してしまったり、司会や挨拶で失礼な対応をしてしまったりするものです。

そういった場面も上司から見られているのでスマートに乗り切るために必要な知識を紹介します。

スピーチの例文

出典元:写真AC

歓迎会における挨拶やスピーチをする順番からご紹介しましょう。

あくまでも例文なので、アレンジしてください。

こちらにも詳しく記載していますのでご確認ください。

【EPARK】スピーチ例文

開会の挨拶

まずはじめに行われるのが司会者による開会の挨拶になります。

参加する面々が段々と集まってきており、みんな盛り上がっていたり、各雑談をしている状況です。そこに、「いよいよ始まりますよ」という一声を放つのがあなたです。

立ち上がり自信を持って大きな声で話す事を意識しましょう。では以下に例文をご紹介します。

例文

「皆さん、お待たせいたしました。また本日はお集まりいただきありがとうございます。ただいまより〇年度△△株式会社の歓迎会を執り行いたいと思います。私、司会を務めさせていただきます□□と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

皆さん、お待たせしました」と言葉を使いましょう。いきなりお話するのではなく、司会者に注目してもらい、会場が静まり返るまで少し間を置くことが大切です。

上司・代表への挨拶

次に、上司や代表者の方に挨拶をしてもらいます。

基本的には、参加者の中で最も役職が上の方にお願いするのがルールです。つまり、『事前に挨拶をいただきたい旨のお願いをしておく』ことが大切ですので忘れずに伝えておきましょう。

いきなり代表や上司振ってしまうと、その場では融通利かしてくれますが、後日ご自身の評価が下がったりする可能性もありますので、しっかりと事前連絡をしましょう。

例文

「ではまず初めに、〇〇本部長よりご挨拶をいただきたいと思います。本部長、どうぞよろしくお願いいたします」

挨拶が終わったら、「本部長、ありがとうございました。」とお礼をして次に繋げましょう。

乾杯の挨拶

次は乾杯の挨拶となりますが、この乾杯の挨拶をお願いするのは3番目に上の役職の人となります。この場合も、事前にお願いする旨をお伝えしておきましょう。

会社では、その場のノリや居酒屋などの小さい宴会場であれば「おい、◯◯乾杯の挨拶やってくれ!」と上司(先ほどお伝えした、代表・最も高いポジションの上司)から即座にお願いをする場合もあります。

その場合はその流れに従いましょう。

例文

「続きましては、乾杯の挨拶を〇〇課長にお願いしたいと思います。皆様、お手元のグラスをお持ちください」

以上の乾杯の挨拶が終われば一旦は終了となります。

しかし、この後にも司会の仕事はありますので、約30分程度、食事と歓談の時間を置きましょう。

新入社員への挨拶

歓迎会も盛り上がってきた頃だと思いますが、大体その頃合いになれば新しく迎える方の挨拶を行う時間になります。

アルコールが入り、声のボリュームも大きく、ざわざわ程度ではなく、初めの挨拶以上の大きな声ではっきりと告げるようにしましょう。

例文

「大変お待たせしました。では、この度当社に新たにお迎えしました〇〇さんと、異動で来られました××課長からご挨拶をいただきたいと思います」

複数人いる場合は、役職が上の方からとなりますので、転勤などで移動されてきた方をあいうえお順に、そして新入社員の挨拶と続けましょう。

新入社員の挨拶の例をご紹介します。

例文

「4月入社いたしました〇〇です。本日は私たちのために、このような歓迎会を開催いただきましてありがとうございます。私は△△大学□□部卒業で、出身地は××です。趣味はスポーツ全般で根性はある方だと思います。まだまだ分からない事ばかりですが、出来るだけ早く即戦力になれるように努力いたしますので、ご指導ご鞭撻どうぞよろしくお願いいたします」

あなたの自己紹介、歓迎会へのお礼、指導のお願い、今後の意気込み等といったものを盛り込んだ挨拶にしましょう。この場ではご自身のアピールの場でもありますので、挨拶1つで「明るい方」なのか「真面目な方」などと印象を与えます。

注意すべき点としては、「政治やニュース」に関する事は発言しないようにしましょう。政治は勿論、支持政党もありますし、最新のニュースは誰もが知っているとは限らないからです。

内容よりも大切なのが、大きな声で明るく笑顔で話す事です。

続いて転勤者の挨拶の例を簡単にご紹介しましょう。

例文

「ただいまご紹介にあずかりました□□でございます。本日は盛大な歓迎会を開催いただきまして厚くお礼申し上げます。入社して〇年営業をさせていただいております。今回、ご縁あって××営業所に配属されました。見知らぬ土地で業務を全うできるのか不安な点もございますが、皆様のお力をお借りしながら一歩一歩実績を重ねていきたいと思っております。どうぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます」

自己紹介とご自身の経歴、そして意気込みと指導のお願いを盛り込んだ挨拶をしましょう。

新入社員の挨拶と違って、これまでの業務を盛り込んだ内容をいれるのもいいでしょう。ただし、あまり自慢しすぎるのは良くないので気をつけましょう。

https://life.link-a.net/work/change/12572/

締めの挨拶

締めの挨拶は基本的に2番目に役職が高い方に依頼するのがマナーです。こちらも事前にお願いをしておきましょう。

締めの挨拶は簡潔に行うことが大切です。

そして、挨拶の後には一本締めなどを行う会社もありますがこれはその場の雰囲気で決めてもいいでしょう。

例文

「さて、まだまだ盛り上がっておりますが宴もたけなわでございます。ご指名いただきましたので締めの音頭を取らせていただきます。新たに迎えました〇名の新入社員のみなさんのご活躍と、当支店で活躍されていた△課長の栄転を祝い、また当支店のますますの発展を祈念して、一本締めしたいと思います。よろしいでしょうか?では、お手を拝借。よー!(一本締め)ありがとうございました。」

司会の方は、最後に「これで歓送迎会を終了します。ありがとうございました。皆様お気を付けてお帰りください」と締めるようにしましょう。

 

歓送迎会の挨拶のポイント

出典元:写真AC

いかがでしたか?歓送迎会のポイントとしては

  • 事前に偉い方に挨拶を依頼する
  • 乾杯後30分程度で新入社員の挨拶とする
  •  

歓迎会は気持ちよく新しい仲間を迎え入れ、かつ共に頑張ってきた仲間を送りだす大事な行事です。

挨拶が出来ることは、社会人生活に大切なこととなります。

またその挨拶などをサポートするのが司会者ですので、決まった進行を行うことはもちろん、状況を常に見ながら臨機応変に進めることが大切です。

記事内の情報は2019/10/01時点のものです。

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