持っているだけで副収入!?株式投資で得られる配当金の正体とは?

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副業

初心者向け簡単解説!株の配当金とは

株式投資で利益を出す方法は、大きく分けて三つ存在します。それが、売買益と配当と優待です。売買益は、株を売買した時の差額によって利益を得る方法で、安く買った株を高く売った時などに得られる利益となります。多くの人は、株式投資というとこの売買益で利益を出すというイメージを持たれているかもしれません。

では、残りの配当と優待とはどのようなものなのでしょうか?株主優待とは、企業が株主還元のために用いているもので、主に自社商品やサービス券といったものを株主にプレゼントするというものです。最近では、優待の種類も増えて、優待マニアと呼ばれる人もいるぐらい人気となっています。

では、配当とは何なのでしょうか?次章では、株式投資で得られる配当という利益について詳しく紹介します。

配当金とは

出典元:123RF

配当金が何かということは、株式会社が誰のものなのか?という問いの答えを知ることによって分かります。

株式会社は誰のものか?その答えは株主のものです。

つまり、株式会社が利益を出せば、その利益は株主のものということにもなります。そのため、その利益は株主で分け合うという仕組みとなっているのです。

利益の分配。これが配当金の正体なのです。株を買うということは、株主になるということ。株主は、会社のオーナーなので保有した株の割合に応じた配当金を受け取ることができるということなのです。

配当金をもらうには

上記でも紹介した通り、株主は株式会社のオーナーなので利益を受け取る権利を持つことになります。

そして、株主になるためには株を購入する必要があります。つまり、配当金をもらうためには株を購入する必要があるということ。逆をいうと、株さえ持ってさえいれば、配当を行うときには、受け取る権利があるということになります。

配当金をもらうまでの流れ

では、実際に配当をもらうまでの流れを見ていきましょう。

配当を手に入れるためには、次のようなステップが存在します。

  • 購入する株を選ぶ
  • 購入金額を決める(株数)
  • 証券口座などで選んだ株を購入する
  • 権利日まで株を保有する
  • 配当金を受け取る
  •  

配当金を受け取るまでの流れは、上記のようになっています。

購入する株を選ぶポイントや権利日の意味など分からない部分もあるかもしれませんが、まずは、配当金を受け取るまでの流れはこのようになっているとイメージしておいて下さい。

配当金については、配当金とは?株の基礎知識まとめ配当金とは?実際に得するの?でも詳しく紹介しています。

配当金がもらえないこともある?

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配当目的で株を選ぶ時には、いくつか注意しておきたいポイントがあります。それが、過去の配当実績です。

実は、全ての株式会社が配当を実地しているわけではありません。当然、利益が出ていない赤字の状態では分配するものもないので、配当がない会社も存在します

また、黒字であっても利益を分配するのではなく、経営戦略の一環として内部留保を積み立てたり設備投資に資金を向けるという会社もあります。この場合、配当が実地されないこともあるのです。そのため、過去の配当実績が重要なポイントとなってきます。

配当目的で株を購入するのであれば、まずは過去の配当実績を確認するようにしましょう。

しかし、過去の実績があるからといって、必ず実施されるものではないということを覚えておきましょう。あくまで、過去の実績は目安ということになります。

株の配当金はいつ振り込まれる?金額がわかるのは?

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配当金額を知るための目安となるのが、一株あたりの予想配当金ですが、実際に振込まれる配当金の金額は、取締役会によって決定された金額となります。

配当金が振り込まれるのは、配当を得られる権利が確定する権利日(決算日)から二か月程度経過してからとなります。

権利日というのは、配当を受け取る権利が確定する日のことをいいます。つまり、権利日に株を持っていなければ配当は受け取れないということになります。

配当を手に入れたいのであれば、権利日の確認は忘れないようにしましょう。

年何回?配当金の入金はいつ?

配当の回数は、会社によって違いがあるのですが、最も多いのが年に二回。

時期は、決算期と中間決算の時期、それぞれの権利確定日に株を持っていれば配当を受け取ることができます。

配当金が入金されるのは、権利日(決算日・中間決算)から二か月程度経ってからです。

権利確定日とは?配当金はいつもらえる?

先程から何度か登場している言葉で権利確定日というものがあります。株取引の初心者にとっては難しく感じる言葉かもしれません。

そこで、ここでは権利日について紹介していきます。

権利日というのは分かりやすく説明すると、配当や優待を受け取ることができる権利が確定する日のことです。つまり、この日に株を持っていなければ権利がないということ。

逆に、権利日だけでも株を持っていれば権利を手にすることができるということなのです。

権利確定日は決算日となっていてその三営業日前が権利付き最終日となっています。この三営業日前の権利付き最終日に株を持っていれば配当を手に入れる権利を手にすることができます。

そして、実際に配当を受け取ることができるのが決算日から二カ月程度経過したころとなっているのです。

年に何回もらえる?

配当は、それぞれの会社によって違いはありますが、多くの場合、中間決算時と本決算時期に受け取ることができます。

本決算時期の配当のことを期末配当と呼び、中間決算時期の配当のことを中間配当と呼び、この時期が近づくと配当目的の投資家が株を買うことによって、値が上がりやすいとされています。

配当金額はいつわかる?

配当金は、最終的に取締役会でその金額が決定します。そして、この取締役会は基本的に権利日が過ぎてから行われます。つまり、株を購入した時点では正確な金額が分からないということ。各社、予想配当の数字は提示していますが、あくまでもこの数字は予想に過ぎないということは覚えておきましょう。

入金日が土日祝日がかぶった場合は?

配当を受け取る入金日が土日や祝日とかぶる場合もあります。このような場合、各会社によって違いはありますが、ほとんどの場合前日の営業日に入金処理がされるようになっています。

配当金の額がわかるのはいつ?

配当金の額は、取締役会で決められます。

中には、株主総会での承認を持って決定とする企業もあるのですが、最近では取締役会で決定するケースが増えています。総会で決定する場合は、以下の流れになっています。

取締役会で配当金額を決定する。その後、株主総会において取締役会で決定した金額を決議にかけ、承認されれば正式に配当金額が決定します

株主総会に参加しなかった株主には、後に総会で決められたことが記された書類が送付されてきます。その書面の中に配当金額が明記されているので、その書類で確認することができます

また、対象企業のホームページでも公表されているので、こちらで確認することも可能です。

配当金額の相場

配当金とひとまとめにしても、その利回りはそれぞれの株によって違ってきます。

利回りというのは、投資額に対してどれだけのリターンがあるのか?という割合のこと。

例えば、Aという株があったとします。株価は100円で単元数は100株から。

Aの今年の配当予想は12円。仮にAの株を100×100株購入していたとして、予想通り配当がでれば、2×100200円の配当を手にすることができます。

この場合、1万円の投資に対して200円のリターンがあったわけです。配当利回りでいうと、2%ということになります。

ちなにみ、日経平均全体で見た時の平均配当予想利回りは2%前後となっています。

配当利回りがいい株は【2019年7月】配当金利回りランキングベスト20!一覧表も!の記事で紹介しています。

特別配当とは

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企業が急激な成長を遂げた場合や、業績が極めて好調な時に出るのが特別配当です。

特別配当は、決算期の通常配当に上乗せする形で分配されます。

特別配当は、一年を締めくくる決算期に分配されるので、通常の配当を受け取る権利を持っていれば、自動的に権利を得ることになります

なお、金額に関してはそれぞれの会社によって違いがあるので、相場を算出するのは難しくなっています

いつまでに株を持っていれば良いの?

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配当を受け取るために、権利日に株を持っていなければいけません。そこで、気になるのが権利日の詳しい日にちです。

権利日には三つの権利日が存在しています。この三つの権利日を理解しておかなければ、配当を受け取ることができないということにもつながるので、しっかりと理解しておかなければいけません。

それでは、ここから三つの権利日について見ていきましょう。

三つの権利日。それが、権利付き最終日と権利落ち日、権利確定日です。

権利確定日とは、決算日のこと。勘違いしてはいけないのが、この日に株を買っても配当はもらえないということ。

では、いつまでに株を買えば配当をもらえるのでしょうか?その答えが、権利付き最終日です。

権利付き最終日は、権利確定日の三営業日前となります。この日に株を買えば、配当を受け取る権利を得ることができるのです。

では、権利落ち日とはどのようなものなのでしょうか?権利落ち日というのは、言葉の通り、権利が落ちる(なくなる)日ということになります。この日に株を売却しても、権利付き最終日に株を持っていれば配当を受け取ることができます。

つまり、配当を手に入れたいのであれば、決算の三営業日前までに株を購入しておけばいいのです。売却したいと思えば、権利落ち日以降であれば、いつ売っても配当をもらうことは可能です。

なお、株を購入するためには証券口座を開設する必要があります。

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記事の情報は2019/08/09時点のものです。

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