
オーダースーツを作るならFABRIC TOKYOがオススメと聞いたけど、予算や実際にどうやって作るのか詳しく知りたい
オーダースーツ専門店として知られている「FABRIC TOKYO」は、費用が安く、気軽に自分だけのオーダースーツが作成できるとして評判のお店です。
しかし、「費用が安いといってもオーダースーツであれば、それなりに予算が必要になるのではないか」と考える方も多いのではないでしょうか。
そのため、FABRIC TOKYOでオーダースーツを作る場合の予算や作るまでの工程を事前に知っておきたいという方もいると思います。
そこで、本記事ではFABRIC TOKYOのオーダースーツのことを知りたいという方へ向けて、基本情報から作り方の流れまで詳しく解説していきます。
目次
FABRIC TOKYOの基本情報
Fit Your Life.
オーダースーツなのに、自由だ。
「オーダースーツ」と聞いたとき、下記のような印象を思い浮かべる方も多いでしょう。
- お店の敷居が高くて入りづらい
- 値段が高くて気軽には買えない
- 何度も店舗に行かないといけない
FABRIC TOKYOでは、オーダースーツに対するイメージを一新することを目的として「オーダースーツなのに、自由だ。」というコンセプトを掲げています。
また、「一人ひとりのカラダにもライフスタイルにフィットする一着を届けたい!」という想いで、気軽にオーダースーツを作れるサービスとして今人気です。
【FABRIC TOKYO 基本情報】

- 店名:FABRIC TOKYO
- 運営:FABRIC TOKYO株式会社
- 予算:¥41,800(税込)〜 ※オーダースーツの場合
- オーダー方法:イージーオーダー
- 納品期間:約1ヶ月程度
- オーダーアイテム:スーツ / フォーマルスーツ / シャツ / ジャケット / スラックス
- 採寸方法:店舗採寸・自己採寸・手持ちのスーツを郵送
- 所要時間:採寸〜生地の提案まで 30〜60分程度
- 店舗数:14店舗 (※2021年1月時点)
- エリア:東京都 新宿 / 渋谷MODI / 表参道 / 池袋 / 吉祥寺 / 秋葉原 / 有楽町 / 日本橋
神奈川県 – 横浜
愛知県 – 名古屋栄
大阪府 – 大阪梅田
京都府 – 京都ラクエ四条鳥丸
兵庫県 – 神戸三宮
福岡県 – 福岡天神ソラリアプラザ
※FABRIC TOKYO 店舗一覧はこちら
FABRIC TOKYOは、東京を中心に全国で店舗を展開しています。
スーツやシャツ・ジャケット・スラックスなど、カジュアルからフォーマルまで幅広いアイテムのオーダーメイドが可能です。
また、FABRIC TOKYOでは、ネット通販も行っているため、気になる方は事前にどのようなイメージなのか確認してみるのも良いでしょう。
FABRIC TOKYOならではの魅力

オーダースーツの魅力は、「生地やデザインにこだわったのスーツを作ることができる」「自分のスタイルに合わせたオリジナルのスーツが作成できる」という点が挙げられるでしょう。
しかし、「初めてのオーダースーツならどこがいいか分からない」と考えている人もいるかもしれません。
ですが、FABRIC TOKYOでは、他のお店にはないサービスや魅力がたくさんあり、多くビジネスマンから利用されています。
そこで、本項ではオーダースーツ専門店として有名なFABRIC TOKYOに、どのようなところに魅力があるのかについて具体的に紹介していきましょう。
【FABRIC TOKYOならではの魅力】
1.FABRIC TOKYOだからこその手頃な価格
オーダースーツの相場をご存知でしょうか?
通常、オーダースーツには3つのオーダーメイドの種類があり、それぞれの方法によって相場や納期が変わってきます。
【オーダーメイドの種類と相場】
- パターンオーダー ○相場:2〜5万円程度 ○納期:約2〜3週間前後
-サンプルの中から自分に合うサイズを選び、着丈/袖丈/ウエスト/パンツ丈を調整する - イージーオーダー ○相場:5〜20万円程度 ○納期:約3〜4週間前後
-サンプルを試着した上から、体型に合わせてスーツのサイズを調整する - フルオーダー ○相場:20〜100万円以上 ○納期:約1〜2ヶ月
-スーツのサイズから型紙や襟の形など、全てを自身の好みに調整ができる
FABRIC TOKYOは、3つのオーダーメイドの種類の中で、「イージーオーダー」を採用しており、体型に合わせた自由度の高いスーツを手頃な価格で提供しています。
また、通常のイージーオーダーの相場は、5万円からのお店が多い中、FABRIC TOKYOでは、相場よりも安い41,800円からオーダースーツを作ることが可能です。
では、なぜFABRIC TOKYOでは相場よりも安くオーダースーツを作ることができるのでしょうか?
その答えは、FABRIC TOKYO独自の流通システムにあります。
通常、オーダーが入れば、製造するまでに工場との間に仲介業者が入るため、その分仲介手数料が必要です。
しかし、FABRIC TOKYOでは、独自の流通システムによって余計な仲介業者を挟まずに、工場に直接オーダー情報を届けることで、費用の削減と価格を抑えています。
そのため、FABRIC TOKYOでは相場よりも手頃な価格でオーダースーツを提供することができるのです。
2.丁寧な採寸とプロの目線でのアドバイス
前述で記載したオーダーメイドの種類の中で、パターンオーダーであれば簡単な採寸のみなので、極論アルバイトや経験の少ない人材でも十分に対応が可能です。
しかし、一人ひとりの体格に合わせてスーツのサイズを細かく調整するイージーオーダーを採用しているFABRIC TOKYOでは、プロがヒアリングから採寸までを行います。
- どんなスーツが欲しいか
- どんなシーンで着るのか
- どうみられたいのか
- なりたいイメージはどのようなものか
FABRIC TOKYOでは、一人ひとりの体格だけではなく、利用する場面や目的・価値観まで、具体的な部分までヒアリングを行い、希望に合うスーツの生地やボタンにはどのようなものがあるかの提案してくれます。
そのため、オーダースーツを作るなら、しっかりとこだわって自分に合ったスーツを作りたいという方にはオススメでしょう。
3.配色やデザインなど、豊富な生地から選択が可能
FABRIC TOKYOのオーダースーツの生地は、262種類と豊富に取り揃えているため、様々なシーンやニーズに合わせて生地選びを行うことが可能です。
例えば、
- オンオフの両方の場面で着用できるスーツにしたい
- 素材感で他の人とは違う存在感を示したい
- 動き安さ重視した伸縮性を追求したスーツが欲しい
他にも、
- 通年で使用できるスーツにしたい
- シワや水に強い生地を使いたい
- 落ち着いた印象を持たれるスーツにしたい
など、配色・デザイン・生地の質感など、シーンやニーズに合わせたこだわりのオーダースーツを作るために必要な生地を選ぶこともできるでしょう。
◎FABRIC TOKYOのスーツ生地 一覧(https://fabric-tokyo.com/suit)
4.1度採寸をしてしまえばあとはネットから注文が可能
通常、オーダースーツを作る場合、「毎回店舗に行ってオーダーをする必要がある」という印象を持つ方も多いのではないでしょうか。
オーダースーツ専門店の中には、老舗でも店舗の規模が小さく、店舗注文のみのお店もあります。
しかし、FABRIC TOKYOでは、ネット通販も行っているため、1度採寸をしてしまえば、その後は測ったサイズに合わせてオーダースーツの注文をすることも可能です。
また、ネットで注文をする際に「自分のサイズを忘れてしまった…」ということもよくありますが、安心してください。
FABRIC TOKYOのネット注文も気軽に行えるように、会員制(無料)をとっているため、採寸した情報を登録して記録しておくことも可能です。
そのため、初めに来店を採寸をしてしまえば、その後は店舗に訪れる必要がなく、効率的にオーダースーツを作ることができるため、忙しいビジネスマンには特にオススメでしょう。
FABRIC TOKYO こだわりのオーダースーツ作成の流れ

ここまで、FABRIC TOKYOの基本情報や魅力について紹介してきました。
では、実際にオーダースーツを作る場合、どのような流れで作成していくのでしょうか?
店舗に訪れた際に、実際の流れを把握しておくことで、安心して利用できる方もいると思いますので、本項ではオーダースーツの作成の流れについて紹介していきましょう。
1.会員登録
初めに会員登録を行います。
会員登録を行うことで、ネットでの店舗来店の予約や情報の管理・注文を行うこともできるため、あらかじめ登録しておくのがオススメです。
また、登録はメールアドレスと任意のパスワードだけでもOKで、Facebookなどとも連携できるため、気軽に管理することもできます。
実際に、スーツをオーダーする際には、基本情報の入力などが必要になるため、事前に必要になる情報は一通り入力しておくと、当日スムーズに採寸や注文を行うことができるのであらかじめ対応しておくと良いでしょう。
2.ヒアリング
店舗に来店したあとには、ヒアリングを行っていきます。
ヒアリングでは、具体的な利用シーンを含めて、ファッションの好みや職業・働き方など、オーダーメイドスーツを作成するにあたって必要な情報を中心に確認をしていきます。
ヒアリングの際に、具体的なイメージがついていないという場合でも、雰囲気やこうしたいという考えを積極的に伝えていくことで、より希望に沿った提案をしてくれるでしょう。
3.採寸/ゲージ服試着
採寸では、その人の体型を正確に把握し、体型に合ったスーツの提案をするために以下のような箇所を中心に測っていきます。
- 首周り
- 肩幅
- チェスト
- ウエスト
- ヒップ
- 腕・脚周り
また、ゲージ服(完成品のベースとなるサンプルスーツ)を試着して、実際に着ている感覚や着丈・体のラインなども確認することになります。
採寸はヒアリングだけではわからない体の特徴やスーツのイメージなどのすり合わせができるタイミングです。
なので、理想的なスーツに近づけるために感覚や希望などは積極的に伝えていくと良いでしょう。
4.生地選び
採寸が終わったら、スーツに使用する生地を選んでいきます。
FABRIC TOKYOでは、生地の種類が262種類もあるため、生地選びの際には下記のような基準で優先順位をつけていくと効率的に選ぶことが可能です。
【生地選びの基準 参考】
- 予算
- スーツの利用目的
- 生地の機能
- スーツの色合いや柄の好み
- 生地の質感
また、選択に悩んだ場合は店員に率直に何がオススメかを聞いてみましょう。
多くのオーダースーツのヒアリングをしているプロであれば、利用用途や手入れの方法、雰囲気にあった配色などのアドバイスをもらうこともできます。
そのため、生地の質感の好みや色合いの好みなど、自分にしかわからない感覚的な部分も伝えていきながら、より良いスーツの生地を選べるように、積極的にコミュニケーションをとっていくと良いでしょう。
※生地のサンプルは希望に応じて持ち帰ることも可能
5.ディティール選び
ディティールとは、ステッチ・本切羽・ポケット・ボタンなどの細かい部分のスーツデザインのことで、スーツにオリジナリティーを出すための重要なポイントです。
ステッチの有無や本切羽・ポケットデザイン・ボタンなど、全部で10項目ほど、スーツのカスタマイズやオプションの選択をしていきます。
FABRIC TOKYOでは、こだわりを追求するためにカスタマイズの選択肢がかなり多くなっているため、悩んでしまうこともあるでしょう。
そのような時には、スーツのデザインに影響するため、希望を伝えながら店員さんにオススメ聞いたり、実際にどのようなデザインになるか見てを確認したりすると、より理想に近いデザインに仕上げることができます。
【用語説明】
- ステッチ:スーツの襟にある縫い目
- 本切羽:スーツの袖にあるボタンで開閉できる裾の部分
6.注文
スーツの生地やディティールなどを選択していったら、最後に注文を行います。
注文をする前には、確認のために以下の項目でチェックしていくと良いでしょう。
【スーツ選び チェックポイント】
- スーツの利用目的にあったデザインになっているか
- 手入れ方法や利用シーンに適した機能がついているか
- スーツ生地の色合いや柄に問題はないか
- ディティールのカスタマイズに問題はないか
ここまで、時間をかけて希望に合わせてカスタマイズしてきたオーダースーツです。
せっかくなので、しっかりと自分の希望に沿っているかは確認をして納得のいく注文を行いましょう。
以上が、オーダースーツを作るまでの流れになります。
FABRIC TOKYOでは採寸後、ネットからのオーダーも可能
店舗に来店して採寸を行う=購入前提で即決しなければいけないと思う方もいるのではないでしょうか。
ここまで、時間をかけてオーダースーツの採寸やカスタマイズを行ったのだから、その場で決める必要があると考えてしまう方も多いと思います。
ただ、利用者の中には、「採寸や生地の説明だけしてもらって後でゆっくりと決めたい」という方もいるでしょう。
しかし、FABRIC TOKYOでは、必ずしも店舗にいる間に注文しなければいけないということはありません。
FABRIC TOKYOは、ネットでの購入も可能なため、必要に応じて自宅に帰ってからゆっくりと考えてから購入することも可能です。
そのため、「オーダースーツは欲しいし具体的に採寸やプロの意見を聞きいてゆっくり考えたい」と思っている方でも、気軽に利用することができます。
FABRIC TOKYOのアフターサービス

スーツを購入後に、
- 着丈や裾丈などの調整がしたい
- 実際に着てみたら違和感があった
- スーツが破れてしまった
など、利用していく中でのスーツのサイズ調整や修理などが必要になるケースもあるでしょう。
そのような時に利用できるアフターサポートは下記の通りです。
- 体型の変化によるサイズ調整:通常価格での調整
- スラックス破損時の保証:通常価格での購入
- オーダー品のサイズフィット保証:1回まで作り直し可能 ※お届けから50日間
また、費用は下記のような料金になっています。
【アフターサポート 費用】
- ジャケット
-着丈調整:¥4,500
-裾直し:本切羽加工なしの場合 ¥1980 本羽切加工ありの場合 ¥6,900 - スラックス
-股下調整:¥3,000
-ウエスト調整:緩める場合 ¥4,500 きつくする場合 ¥2,250 - ベスト
-着丈調整:¥4,500
※送料で別途¥2,780/往復(¥1390/片道)が必要になります
※料金は全て税別
◎アフターサービス 料金詳細はこちら
また、FABRIC TOKYOでは、アフターサービスを一部無料で利用できる月額サービス「FABRIC TOKYO 100」も提供しています。
【FABRIC TOKYO 100】
- 月額:¥398/月(税込)
- サポート内容
1.体型の変化によるサイズ調整:何度でも無料
2.スラックス破損時の保証:補修用の生地代が2年間無料で仕立て代のみで修理可能
3.オーダー品のサイズフィット保証:1回まで作り直し可能 ※お届けから100日間
◎FABRIC TOKYO 100 詳細情報はこちら
「FABRIC TOKYO 100」は、スーツの調整が必要な場合にお得なサポートになります。
オーダースーツは、既製品と違い代用することができないため、調整や修理は必要不可欠です。
そのため、万が一の時に無料で調整や修理ができる「FABRIC TOKYO 100」のサポートは、他の店舗にはないサービスのため、活用していくと良いでしょう。
まとめ

以上、FABRIC TOKYOのオーダースーツのことを知りたいという方へ向けて、FABRIC TOKYOのオーダースーツの基本情報から作り方の流れまで詳しく解説しました。
改めてFABRIC TOKYOのポイントをまとめると下記の通りです。
【FABRIC TOKYOの特徴】
- FABRIC TOKYOのオーダースーツは41,800円〜から作ることができる
- 配色やデザイン・ディティールなどこだわりのスーツを作ることができる
- ネットからの注文もできるため来店は採寸の1度だけでOK
- 「FABRIC TOKYO 100」を利用すれば一部無料でアフターサポートを受けることができる
FABRIC TOKYOは、手頃な価格でオーダースーツを作成できるため、はじめてオーダースーツを購入するという方にはオススメです。
オーダースーツを作るか迷っている方でも、気軽に店舗に話を聞いてみるだけでも参考になるので、予約して相談してみるのも良いでしょう。
【FABRIC TOKYO 基本情報】

- 店名:FABRIC TOKYO
- 運営:FABRIC TOKYO株式会社
- 予算:¥41,800(税込)〜 ※オーダースーツの場合
- オーダー方法:イージーオーダー
- 納品期間:約1ヶ月程度
- オーダーアイテム:スーツ / フォーマルスーツ / シャツ / ジャケット / スラックス
- 採寸方法:店舗採寸・自己採寸・手持ちのスーツを郵送
- 所要時間:採寸〜生地の提案まで 30〜60分程度
- 店舗数:14店舗 (※2021年1月時点)
- エリア:東京都 新宿 / 渋谷MODI / 表参道 / 池袋 / 吉祥寺 / 秋葉原 / 有楽町 / 日本橋
神奈川県 – 横浜
愛知県 – 名古屋栄
大阪府 – 大阪梅田
京都府 – 京都ラクエ四条鳥丸
兵庫県 – 神戸三宮
福岡県 – 福岡天神ソラリアプラザ
※FABRIC TOKYO 店舗一覧はこちら