あなたのふるさと納税は大丈夫?急増するふるさと納税の偽サイトの脅威!

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税金

ふるさと納税の偽サイトとは?

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ふるさと納税の偽サイトは、ふるさと納税で各地の特産品などを手に入れようとする利用者を陥れる悪質なサイトです。
消費者庁でも情報を公開しています。https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/caution_020/
ふるさと納税の偽サイトとはどのような特徴を有しているのでしょうか。

ふるさと納税の正規サイトを完全コピーしている

ここまで発見されているふるさと納税の偽サイトの中で最も多くのパターンが見受けられるのは、ふるさと納税の正規サイトを完全にコピーしている偽サイトです。
取り扱っている返礼品の写真や寄付金額、サイトの構成までそっくりそのまま正規サイトを引用しているのが特徴です。
多くの人が初めて各地のふるさと納税サイトを訪れるわけですから、偽物であるかどうかの判別はつかないと言っても過言ではありません。

ふるさと納税の偽サイトによる実際の被害

見た目がそっくりのふるさと納税の偽サイトによって、実際に被害が生じています。
ここでは偽サイトによって実際に生じた被害についてご紹介します。

埼玉県三芳町のふるさと納税偽サイト

2018年に発見されたふるさと納税の偽サイトです。
この偽サイトは埼玉県三芳町のふるさと納税特設サイトを完全コピーしていました。
その中で実際に被害が生じたのは、寄付額3万円の埼玉西武ライオンズファンクラブハイグレード会員入会証の購入でした。
サイトの指示に従って入金したものの、返礼品は送られてこなかったそうです。
現在ではこの偽サイトは閉鎖されていますが、ふるさと納税偽サイトが悪質であることはこの一件からも伝わってきます。

福岡県嘉麻市のふるさと納税偽サイト

福岡県嘉麻市のふるさと納税の偽サイトも2018年に発見されました。
嘉麻市のふるさと納税特設サイトでは、寄付額7,200円で返礼品として牛肉を送り届けるふるさと納税を出品していました。
嘉麻市のふるさと納税偽サイトは、こちらの返礼品を完全コピーしたサイトで利用者を待ち構えていました。
偽サイトの指示に従って入金をしたものの、返礼品の牛肉を送られて来ず詐欺にあったことが判明しました

偽サイトによって騙された判明するのに時間がかかる

本家のふるさと納税では、返礼品の送付に通常のオンラインショッピングに比べて多くの時間を要します。
税金に関わる事なので様々な手続きや必要であることが想像されますが、これに慣れた多くなり利用者はふるさと納税の返礼品は、送り届けられるまでに多くの時間がかかることを学習しています。
そのため、偽サイトに騙されてふるさと納税の入金をしてしまったとしても、通常のオンラインショッピングのように商品が送られてこないということによって詐欺にあったと判断するまでに時間がかかります
その間にふるさと納税の偽サイトの運営者は逃げてしまい、犯人を追及するのが困難になるという特徴もあります。

ふるさと納税の偽サイトによる被害のパターン

このようなふるさと納税の偽サイトで騙されてふるさと納税をしてしまうと、どのような被害に遭うことが想定されるでしょうか。
ここではふるさと納税の偽サイトによる被害のパターンについてご紹介します。

ふるさと納税で入金したお金を騙し取られる

ふるさと納税の偽サイトによる被害の中で頻発しているのが、ふるさと納税として入金したお金を騙し取られるパターンです。
悪質な業者がやっていることですので、いくら納付した側がふるさと納税であると認識していたとしても、業者から地方自治体にお金が流れることなどなく、そもそもふるさと納税として認可を受けていないということが常態となっています。
ふるさと納税の偽サイトによる被害といえば、端的に言えば詐欺でお金を騙し取られるということになります。

返礼品は送られてくるものの、寄付金証明書が届かない

ふるさと納税がお得であると言われている所以は、確定申告やワンストップ特例申請をすることによってふるさと納税した金額のぶんだけ寄付金控除を受けられるため、見かけ上の税負担を軽減させられる点にあります。
これらの税額控除を受けるためには確定申告やワンストップ特例申請することが必須ですが、そのためには寄付金証明書の提出が求められます。
ふるさと納税の偽サイトで間違った寄付をしてしまうと、返礼品は送られてくるものの寄付金証明書を受け取ることができないという事態に陥ります。
返礼品が送られてくるのは、偽サイトとして判定されないためのカモフラージュなのかもしれません。
とはいえ、納税者側は寄付金証明書がなければ寄付金控除を受けることができませんので、寄付金証明書の送付がない時点でその申し込みをしたサイトは偽サイトであると判定して良いかもしれません。

クレジットカードや住所などの個人情報が流出する

ふるさと納税をする際には、寄付金証明書や返礼品を受け取るための住所や氏名などの個人情報のみならず、クレジットカード番号や銀行の口座番号などの個人情報も入力して申し込む必要があります。
当然ながらこれらの情報は個人情報として秘匿されなければなりませんが、ふるさと納税の偽サイトに誤ってこれらの情報を入力してしまうと、悪質な業者に転売されさらなる悪事に利用されかねません。
今やお金だけでなく、個人情報ですら保護の対象なのです。

ふるさと納税の偽サイトを見抜くためには!

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ここまでふるさと納税の偽サイトによってもたらされる被害についてご紹介してきました.
それではこれらの被害に遭わないためにはどのように対策すれば良いのでしょうか。
ふるさと納税の偽サイトの被害に遭わないために注意すべきことについてご紹介します。

返礼品の値引きを見つけたら偽サイト

ふるさと納税では、返礼品の割引を行っていません。
その理由は、返礼品はあくまでふるさと納税による受けたことに対するお返しとして提供されているからです。
ところがふるさと納税の偽サイトでは、返礼品の寄付額の割引表示がされていることが往々にしてよくあります。
ふるさと納税のサイトでこのような割引を見かけたら、そのサイトはふるさと納税の偽サイトである可能性が高いです。
そのサイトを通してふるさと納税の申し込みをするのは控えましょう。

ふるさと納税の寄付金の入金先が個人や法人である

ふるさと納税の寄付金の入金先は、その返礼品を用意している自治体名義の銀行口座です。
従って、入金先の口座の名義が個人や法人である場合には、そのサイトは偽サイトである可能性が高いです。
この場合にはサイトの指示に従って入金するのは控えましょう。

偽サイトに注意して楽しくふるさと納税を活用しよう!

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いかがでしたでしょうか。
ふるさと納税の偽サイトは一見すると正規のサイトとほとんど相違点がありません。
見分けるのは非常に難しいのですが、随所に隠れている不自然な点や間違った点などをつぶさに観察することで見つけ出し、偽サイトに対して個人情報を入力したりふるさと納税として入金したりしないように注意しましょう。
不安な場合には、その自治体のホームページに一度飛び、そのホームページに記載されているふるさと納税特設サイトのリンクを踏むようにしましょう。]]>

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