返礼品を最大限にお得にする!ふるさと納税のポイント制について

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税金

ふるさと納税にはポイント制を導入しているサイトや自治体が数多く存在します。

ポイント制の仕組みを知れば、今まで以上に最大限までふるさと納税の恩恵を受けることができるのです。

ふるさと納税のポイント制って?

ふるさと納税のポイント制って
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ふるさと納税に関わるポイントにはどのような種類があるのでしょうか。

ふるさと納税「ポイント制」の種類

ふるさと納税のポイント制には、「サイト独自のポイント制」と「自治体のポイント制」の2種類があります。

「サイト独自のポイント制」とは、楽天やGMOなどの大手サイトを通してふるさと納税を申し込んだ場合、大手サイト内で発生するポイントです。

普通の買い物と同じようにポイントが溜まり、サイト内での利用も自由にできます。

大きな金額が動きやすいふるさと納税ですから、1回の利用でもたくさんのポイントを手に入れることができるでしょう。

「自治体のポイント制」とは、返礼品の代わりに自治体独自のポイントが受け取れるシステムです。

自治体が発行するカタログや、募集の際に経由したふるさと納税サイトなどで、ポイントと商品を交換できます。

ポイントの有効期限までゆっくり返礼品を選ぶことができることがメリットです。

ただし受け取ったポイントはふるさと納税を納めた自治体独自のものとなります。

たとえ同じふるさと納税サイト経由であったとしても、他の自治体で使ったり、別の自治体ポイントと合算したりすることはできません。

ポイント制を導入しているふるさと納税サイト

「サイト独自のポイント制」を導入している主なサイトは、有名サイトでは楽天ふるさと納税、他にPoint townなどが挙げられます。

受け取ったポイントは、ふるさと納税とは関係なく後日の買い物の際に自由に使えます。

「自治体のポイント制」を導入しているふるさと納税サイトの最大手はふるさとチョイスです。

各自治体のポイントを同時に管理できるため、ポイントを管理しきれるか不安な人にはふるさとチョイスがもっともおすすめでしょう。

自治体のポイント制を導入しているうえ、ふるさと納税額に合わせてAmazonギフト券のコードをくれるふるなびも見逃せません。

他にも自治体ごとに作成されたポイント制が使えるふるさと納税特設サイトもあります。

鹿児島県南さつま市、宮崎県小林市、福岡県田川郡福智町など、特色豊かなサイトで独自のサービス展開をしていることも多いです。

ポイント制を導入している自治体

ポイント制を導入している自治体へのふるさと納税がもっとも簡単で便利なサイトはふるさとチョイスです。

ふるさとチョイスでは合計186もの自治体がポイント制でふるさと納税を募集しています。

他サイトとは充実ぶりが違うので、ポイント制ふるさと納税を始めてみたいと思った時にはまず確認していただきたいです。

ポイント制ふるさと納税を導入している自治体は増加傾向にありますが、中には外部の大手サイトには登録せずに自治体が独自に特設サイトを開設していることもあります。

自治体が公開しているポイント制ふるさと納税特設サイトは、他の自治体と見比べることができないので少々マイナーなサイトといえるでしょう。

ですが大手サイトにはできない便利なサービスが提供されていることもあるのです。

たとえば福岡県田川郡福智町のふるさと納税特設サイトでは同世帯のポイントを合算して商品と引き換えてくれるなどの特殊なサービスを行っています。

名義別での取り扱いが基本的なので、同世帯合算をしてくれる自治体というのは珍しいです。

大型サイトでは手が届かないところをフォローしてくれるのでありがたいですね。

応援したい自治体が決まっている場合は自治体のふるさと納税についての案内ページを確認してみることもおすすめです。

ポイント制の特徴と仕組み

ポイント制ふるさと納税のもっとも大きな特徴は、寄付を行うタイミングと返礼品を決める時期をずらせることです。

ポイント制でない場合のふるさと納税では、寄付すると同時に返礼品となる商品も選ぶ必要があります。

しかしポイント制の自治体の場合は、寄付金と引き換えに受け取れるのは商品ではなくポイントです。

年をまたいでポイントを合算したり、1回のふるさと納税で得られたポイントを分割利用したり、使い道の幅が広がります。

有効期限や余ったポイントは?ポイント制の注意点

有効期限や余ったポイントは?ポイント制の注意点
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ポイント制ふるさと納税の場合、受け取ったポイントには有効期限があります。自治体にもよりますが、有効期限はおおよそ1~2年です。

ふるさと納税を行うたびに全てのポイントの期限が延長されます。

逆に言えば、ふるさと納税を1~2年行わず、ポイントを商品と引き換えることもなければ、受け取ったポイントはそのまま失効してしまうのです。

また、ポイントをきれいに使いきれるかという点も問題となるので、計画的な利用が必要となるでしょう。

余ったポイントの有効期限を延長させるために、ずっと同じ自治体へ寄付を続けるのか、もしくは余ったポイントについてはもったいないけれども諦めるのか。

目当ての返礼品にポイントをぴったり合わせてふるさと納税できれば一番スッキリできるのですが、なかなか難しいのが現実です。

ポイント制のメリット・デメリット

ポイント制のメリット・デメリット
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ポイント制ふるさと納税のメリットとデメリットについて詳しく確認してみましょう。

メリット

  • 数年かけてポイントを貯めて高価な返礼品を狙うことができる
  • 分割利用することで一度に大量の食品が届くのを防ぎ、季節ごとの旬の食品を楽しめる
  • 分割利用でお歳暮などのギフトにも使用が可能
  • 返礼品を急いで決める必要がないため、納税控除限度額確定後の年末の駆け込みふるさと納税に向いている
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デメリット

  • ポイントに有効期限がある
  • ポイントが半端に余ると使いにくい
  • 数年分のポイントを合算させる場合、「自己負担金2,000円×ポイントを貯めた年数」以上の金額の返礼品でなければ、結果的に損になってしまう
  • ポイントが貯まった時にも魅力的な返礼品があるとは限らない
  • 寄付した自治体以外ではポイントの使用ができない
  • 年末の駆け込みふるさと納税では返礼品を選ぶ必要はないものの、返礼品が魅力的な自治体については把握しておかなければならない
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こんな人にはポイント制がおすすめ!

年末の駆け込みふるさと納税にはとくにポイント制がおすすめです。

ふるさと納税が殺到する年末には返礼品の種類も減ってしまっています。

急いで決めなければならないと焦ってしまえば失敗の可能性もあるでしょう。

年末を越えてしまえば、1~3月には夏の特産品をはじめとした返礼品の新規募集やリニューアルが盛んになり、選択肢が大幅に広がります。

数カ月ほどポイントをとっておくだけでも、結果は大きく変わってくるのです。

ただし、受け取るポイントはふるさと納税で寄付した自治体以外では使えないという点を忘れてはいけません。

年末にちらっとふるさと納税サイトを見るだけでは、どの土地でどのような返礼品が用意されるのかは非常にわかりにくいのです。

今年の収入次第では年末に駆け込みでふるさと納税を行いたいと考えている場合、あらかじめ寄付する自治体だけは決めておいた方がいいでしょう。

返礼品を最大限にお得にする!ふるさと納税のポイント制について まとめ

返礼品を最大限にお得にする!ふるさと納税のポイント制について
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ポイント制ふるさと納税の魅力はいかがでしたでしょうか。

気になる自治体さえ決めておけば必要な時に必要なだけふるさと納税をしておくことができるポイント制ふるさと納税。

年末ぎりぎりまで総収入額が決まらず納税控除限度額がはっきりしないという人でも、これなら安心して12月に駆け込みふるさと納税ができます。

ポイント制をうまく利用して、一番欲しかった返礼品を手に入れましょう。

クレカの切り口からまとめた関連記事もございます。

以下記事もぜひご参考ください。

ふるさと納税はクレジットカード払いがお得!

執筆日:2019/06/02

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