仕事ができない人ってどんな人?気になる特徴と改善策を紹介

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コラム

「仕事ができない人」と言われて傷ついた経験がある人、反対に仕事ができない人に悩まされた経験がある人。
なぜ同じような仕事をしていても、仕事ができる人・できない人がいるのでしょうか?

そこで今回は仕事ができない人に焦点を当てて、その特徴と改善策について詳しくご紹介したいと思います。

仕事ができない人と受け取られてしまったら

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出典元:フリー写真素材【写真AC】

自分では一生懸命仕事をしているつもりなのに、職場の人からは仕事ができない人だと思われてしまう。
こんなとき心が折れて、仕事を辞めようかなと考えてしまうこともあるでしょう。

しかし、簡単に仕事を辞めてしまっては何故他人から仕事ができない人と思われてしまうのかわからないまま、最悪どこに転職しても同じような思いをしてしまう可能性もあります。

そうならないためにも、なぜそうしたレッテルを貼られてしまうのか自分自身を見つめなおして原因を探ってみましょう。
原因を探ったうえで改善するためのコツもご紹介するので、仕事でお悩みの方はぜひご覧ください。

仕事ができない人の特徴とは

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出典元:フリー写真素材【写真AC】

同僚や上司から仕事ができない人と受け取られてしまう人には、共通する特徴がある場合も。
まずはその特徴から確認していきましょう。

1.自分の能力を把握していない

自分に自信があることは仕事やプライベートに関わらず大切なことですが、能力を過信してしまうことは思わぬトラブルの原因となってしまうことがあります。

極端な例ですが、今まで一切仕事に関係する分野を経験したことがない新卒の人と同業他社で働いた経験がある中途入社の人がいれば、やはり最初は後者の方が仕事のスキルが高くなりやすいでしょう。

しかし、そこで自分の能力を過信して中途入社の人と同じくらいの業務をこなそうとしたとします。
すると能力に見合わない量の仕事を請け負って、ミスの連発や低クオリティな仕上がりになってしまい結局は「仕事ができない人」という評価をされてしまう可能性もあるのです。

2.タスク管理が苦手

どの仕事をどのタイミングで行えばよいか、いつまでに仕上げれば良いか。
こうしたタスク管理は物事の優先順位、仕事の内容を把握していないとうまくできません。

つまり、タスク管理が苦手=仕事を十分に把握できていないと言い換えることもできるのです。

仕事のことを把握できていない人は、やはり「仕事ができない人」として受け取られてしまいやすいでしょう。

3.同じミスを繰り返す

いつも同じような業務をしているのにも関わらず、毎回同じようなミスをしてしまう。
毎回同じところが分からず、同僚や上司に同じ内容の質問を投げかける。
これは同僚や上司から見ると、

「なぜ一向に改善できないのか」
「忙しいときにイチイチ同じことを聞かれて、仕事に支障をきたす」

と苛立ちを覚えてしまう一場面でもあるでしょう。

とはいえ、本人はミスをしたくてしているわけではありません。
しかし、ここで

「なぜ同じところでミスをしてしまうのか」
「ミスをしないためにはどうしたら良いのか」

という考えに行きつかないままでは、仕事ができない人と言われ続けてしまうでしょう。

4.考えて仕事ができない

指示を受ける立場の場合、自分に割り振らわれた仕事をこなすことが大切です。しかし、仕事ができる人というのは与えられた仕事をただこなすのではなく、さらにその内容を追及して自分で効率の良い方法等を考えます。

一方で仕事ができない人と評されやすい人は、ただ指示されたままに仕事を進めます。
そのため同じ作業でも作業効率が良くならず、仕事ができる人との差がどんどん開いてしまい、余計に

「あの人は仕事ができない人だ」

と受け取られてしまうのです。

5.仕事に対するやる気がない

仕事は給料を得るための手段だ、と公言する人もいます。
もちろん働く以上、できるだけ満足できる給料を貰いたいと考えるのは当然のこと。
しかし、それを言葉や態度に表に出してしまうと相手によっては

「随分仕事のやる気がない人だな」
「やる気がないくらいだから、仕事もできないんだろうな」

と受け取られてしまう可能性が高いのです。
とくに就業時間内に与えられた仕事を終わらせられれば良いという考えで仕事をしている人は、周囲からダラダラしているように見られてしまう可能性もあります。

仕事は収入を得るためだと割り切ることは決して悪いことではありませんが、余計なトラブルやリスクを避けるためには表に出さずに心の中にとどめておきましょう。

ちなみに「自分に合った仕事」ではないとやる気が出ない、という人は下記のページもご覧ください。

6.コミュニケーションが取れない

人と接することが苦手、いわゆるコミュ障のタイプの方は職場にうまくなじめないという悩みを抱えている方も多いでしょう。
その結果、周囲への報連相がうまくできずに伝達ミスなど仕事に支障をきたしてしまうこともあります。

PCスキルが高いなど人と関わらない分野では優れていても、コミュニケーションが苦手であるばかりに「仕事ができない人」と受け取られてしまうこともあるのです。

仕事ができない人の改善策とは

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出典元:フリー写真素材【写真AC】

自分自身を見直してみて、仕事ができない人の特徴に当てはまると感じた人は改善を目指しましょう。

続いては、そんな仕事ができない人におすすめの改善策をご紹介します。

1.請け負っている仕事を見直す

いま請け負っている仕事があるのなら、まずはその仕事内容を見直してみましょう。
内容を確認したうえで、優先順位や仕事を終えるまでにかかる時間などを把握します。

これらの情報をもとに1日の仕事の流れを考え、効率よく仕事を進めるのが仕事ができる人になるための第一歩です。

どうしてもタスク管理のコツが掴めないという方は、下記のようなツールを使用するのもおすすめですよ。

Todoist

2.分からないままにしない

業務中に分からないことがあったとき、聞くのが恥ずかしいからとそのままにしていると何度も同じミスを繰り返しやすくなってしまいます。
仕事を進めているうえで分からないことがあれば、恥だと思わずに素直にわかる人に質問してみましょう。

何度も同じミスをしてしまうより、わからないことを質問する方が積極性も感じられて周囲からの覚えもよくなります。

また、質問した内容と回答はメモに取っておくなど、何度も同じ質問をしないための対策をすることも大切です。

3.自分で考えるクセをつける

仕事を与えらえる立場であれば、その仕事をする意味を考えてみましょう。
現在請け負った仕事が、会社にとってどのような影響を与えるのか。
なぜいまこの仕事が必要とされているのか。
こうした仕事に対する理解を深める行為が、今後仕事を効率よく進めるための土台となります。

仕事を与えられたり教えられたりする立場ではなく、ひとり立ちをした後はこれまでに学んだことを元に仕事を効率よく進める段取りをつけます。
このように、常に自分で仕事内容や割り振りを考えるクセをつけることが、仕事ができない人と思われないための改善策のひとつです。

4.苦手な仕事こそ積極的にこなす

苦手なことを避けてしまうと、いつまでも苦手なままになってしまいます。
それどころか、苦手なものに触れる機会がないまま年月が過ぎれば過ぎるほど、苦手意識はどんどん強くなります。

これを避けるためには、苦手な仕事こそ回してもらえるようにお願いしてみましょう。

ただし、苦手な仕事を請け負うということはそれだけ人にたずねたり、仕事に時間がかかってしまったりする可能性が高くなります。
場合によっては周囲に迷惑をかけてしまうため、仕事内容や職場の状況(繁忙期ではないか、新人研修で忙しくはないかなど)をよく見て、周囲の理解を得ることが大切です。

5.向上心を持つ

仕事ができる人というのは、自ら仕事能力を向上させるための努力もしています。
一方で仕事ができない人は、特徴にもあるように『やる気がない』などハングリー精神に欠けている人も少なくありません。

「仕事ができない人」と言われることにストレスを感じているのであれば、向上心を持って日々を過ごしてみましょう。

たとえば資格取得のための勉強をはじめてみたり、ミスをした日は必ず当日中にその日の業務内容や方法を振り返って次回どうしたら良いのか考えてみたり。
就業時間中だけではなく、普段の生活のなかでも仕事ができる人になるための行動を積極的にとってみましょう。

とはいえ、常に仕事しごとでは心身ともに疲れてしまいます。
ストレスから心身に不調をきたしてしまっては元も子もありませんから、自分ができる範囲で取り組むことが大切です。

資格のキャリカレ

【年齢別】仕事ができない人の改善策

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出典元:123RF

新卒で入社したばかりの人、中途入社の人、長年勤めている人。
仕事ができない人とひとことで言っても、その状況はさまざまです。

最後に年代別に適した、仕事ができない人の改善策をご紹介するのでこちらもぜひ参考にしてください。

20代の改善策

20代はどの業界であっても、ある程度は若手として認識してもらいやすい年代ですから周囲に質問がしやすいというメリットがあります。

分からないところは早めに訊いて、仕事の基礎を積み上げていきましょう。
基礎ができるまでは自分から無理な業務を請け負うとせず、できるだけ丁寧に仕事を進めていくことが大切です。

もしも難しい業務を与えられた場合には、これも新しい分野を学ぶチャンスだと考えて前向きに取り組みましょう。

また、同僚がどのように仕事を進めているのかなど仕事ができる人を参考にするのもおすすめです。

30代の改善策

30代ともなると、若手としては扱われづらくなっていきます。
そのため上司や先輩には質問しにくい、という悩みも出てくるでしょう。
周囲に相談できるような同僚がいれば良いのですが、そうでない場合も少なからずあります。

こうした30代の方におすすめの改善方法が、自分の仕事を振り返る方法です。

どうしたらミスをせずに仕事を進められるか。
なぜミスが出てしまったのか。

20代のように質問はしにくいものの、今までの人生経験を踏まえて自分を冷静に見ることができるようになってくるのが30代の強みです。
この強みを生かして、自分自身で仕事をできるようにするためのコツを掴んでいきましょう。

40代の改善策

40代で、かつ同じ職場で働き続けている。
あるいは同業他社で働いた経験がある、にも関わらず「仕事ができない人」と取られてしまう。
こうした場合には、自分の問題点に自分自身が気がついていない可能性があります。

今回ご紹介した「仕事ができない人」の特徴をもとに、まずは客観的に自分を見つめなおしてみましょう。
自分に当てはまる箇所が見つかれば、あとは改善に向けて頑張るのみ。
自身の職場環境、スキル等に合わせて改善していきましょう。

もしも人格否定や職場内いじめが起きたら

もしも人格否定や職場内いじめが起きたら-h2
出典元:フリー写真素材【写真AC】

「自分は仕事ができない」と悩んでいる人のなかには、職場内で人格を否定するような嫌味や嫌がらせなどを受けている人もいるかもしれません。

しかし、「仕事ができない人」=「人間性の否定」ではありません。

仕事ができなくても、一生懸命努力して改善しようとしている人。
仕事ができても、それを見て嗤っている人。

あえて嫌味を言う人たちの言葉を借りるのであれば、後者の方がよっぽど否定されるべき人格です。
もしもこうした嫌がらせを受けている場合には、可能であれば転職や転勤を検討しましょう。

転勤ができる職場ではなく、転職も難しい。
あるいは新しいことを始めるなどの気力がわかない、考えがまとまらないといった場合にはストレスにより心身が限界を迎えている可能性があります。
もしもこうした状態に陥っているのであれば、心療内科や厚生労働省の電話相談サービスなどを利用してみましょう。
心を落ち着け、考えをまとめるための手助けをしてもらうことができますよ。

厚生労働省|電話相談について

記事内の情報は2019/09/17時点のものです。

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