副業をしたいけど、クラウドワークスかランサーズどっちを利用したらいいのか分からない、と思ったことはありませんか?
クラウドワークスやランサーズの他にも、日本にはたくさんのクラウドソーシング媒体がありますが、
使う媒体を間違えると、どれだけ労力をかけても全然儲からない、ということはざらにあります。
ということで今回はその中でもランサーズに焦点を当てて書いていきます!
ということで早速本題へと移っていきましょう!
- ランサーズの特徴
- クラウドワークスとの違い
- ランサーズでのおすすめの仕事
目次
そもそもランサーズって何?

ランサーズとは、稼ぎたい人と企業やクライアント様を結びつける、いわゆる技術のマッチングサービスです。
提案から契約、そしてお金のやり取りも全てランサーズ内で行うので、トラブルが起きにくいのが特徴です。
そして、やり取りは全てパソコンやスマホでできますので、今ランサーズを始める人が急増しています。
ランサーズの魅力

では、ここからはランサーズの魅力について私が思う3つのポイントを紹介していきます。
ポイントその1:信頼性がある
ランサーズはクラウドワークスに次に大きいクラウドソーシング媒体と言われています。登録者は50万人を超え、満足度、リピート率、運営実績においてNo.1にかがやいているので(2018年調べ)、その分信頼もあります。
ポイントその2:完全にリモートなのでどこでも作業ができる
ランサーズは提案から契約、お金のやり取りまで全てリモートなので、いつでもどこでも自分が仕事をしたいときにできるのがランサーズの魅力です。
ポイントその3:ランクによっては仕事を受注できやすくなる
ランサーズには「ランク制度」というものがあり、レギュラー、ブロンズ、シルバー、認定ランサーの3つの段階に分かれています。
そして、ランクがあるということは、ランサーズにレベルが保証されることになりますので、ランクが上がれば上がるほど案件が受注されやすくなります。
ランサーズの仕組み

ランサーズを始めたばかりの方のために、案件を受注するまでの具体的な流れをざっと説明します。
何をすればいいか分からない方はこの章を何回も読んで理解してくださいね!
手順①:基本情報を登録する
ランサーズに登録したら案内に沿って情報を登録していってください。
手順②:まずはプロフィールを書く
基本情報が登録出来たら、一番初めにプロフィールを完成させます。
実績が無いうちはプロフィールの充実度で案件が受注されるかどうかが決まりますので、プロフィールはなるべく全て書くようにしましょう。
手順③:クライアントに提案をする
プロフィールをある程度完成させたら、今度は実際に応募したい仕事を探して、提案文、提案金額、締め切りを提示してクライアントに応募文を送ります。
手順④:実際に仕事をする
クライアントと条件の確認をし、契約をしましたら、実際の作業へと入っていきます。
期限に送れると契約を破棄されることもありますので十分注意してくださいね。
手順⑤:作業終了の報告をし、報酬をいただく
作業を完了させたら、まずクライアントにメールで作品を提出し、完了報告をします。修正がなければそのまま報酬を払っていただき、契約が終了するという流れです。
クラウドワークスとの違い

これは皆さんが一番気になるところだと思います。1つずつ説明していきますね。
違いその1:ランサーズの方が案件数が多い
ランサーズはクラウドワークスよりも案件数が多いと言われているので、たくさん案件を受注したいという方はランサーズを利用してみるのもいいかもしれませんね。
違いその2:サポートが充実している
ランサーズはクラウドワークスと違い、トラブルになったときや、対処法が分からなくなった時の対応がしっかりしています。
なので、クラウドソーシング媒体を利用するのが初めてで、どうしたらいいか分からない人はまずランサーズから始めてみてはいかがでしょうか。
ランサーズがおすすめな人

実はランサーズには正直向いている人と向いていない人とで2つに分かれています。
では、まずランサーズをおすすめする人から紹介していきます。
ランサーズ向いている人は、長期的にランサーズで稼ぎたいと思っている人です。
なぜなら、先ほども述べた通り、ランサーズでは技術の段階によってランク付けされるからです。
なので、ランサーズで副業として継続して報酬を得たいと思っている方や、フリーランスとしてずっとランサーズを利用したいという方にはおすすめです。
ランサーズをおすすめしない人

逆にランサーズをおすすめしないのは、短期間に儲けたいと思っている人です。
理由はさっきと同じく、ランク付けがあるからです。
なので、短期間で儲けたい人はランク付けがないクラウドワークスや、その他のアルバイトを勧めます。
ランサーズで稼ぐうえで注意するべきこと

ランサーズを利用して働くということはある程度のトラブルがついてきます。
一体どんなトラブルが起こるのでしょう。
トラブルその1:悪質クライアント
実はクライアントの中にはねずみ講にはまらせるための勧誘をしている悪質クライアントがいます。
ねずみ講とは、製品が介在しない、金銭の配当のみを目的とした組織のことです。
ねずみ講への勧誘としてよくあるのが、応募文を送った後、
「今回の応募はお見送りさせていただきます。しかし、あなたにはこちらで活躍していただきたい」
という流れで、コミュニティへの参加を促してきます。
単価が高ければ高いほどねずみ講への勧誘が潜んでいる場合がありますので、そのような案内が来たときは絶対に無視するようにしてください。
トラブルその2:お金のやり取り
ランサーズの特徴として、お金のやり取りが少しややこしい場合があります。
例えば、提案文を提出して契約を結んだ場合と、追加依頼としてオファーされた場合では、違うところから入らないといけなかったりします。
でも、自分の写真をクリックし、仕事管理のページへと移ると、進行している仕事が一気に分かるようになっていますので、そこを利用して管理をするようにしてください。
ランサーズでのおすすめの職種5選

ではここからは私がおすすめするランサーズでの職を5つ紹介します!
おすすめ職その1:ライティング
ライティングは初心者でも比較的手を付けやすい職だと思います。
ある程度SEOの知識が必要ではあるので、勉強はしないといけませんが、その量も膨大ではありません。
ランサーズを始めたら、まずはライターとして経験を積むのもありだと思います。
おすすめ職その2:事務作業系
これもランサーズを始めたばかりの方におすすめです。
知識も基本的なExelやWordの使用法のみであることがほとんどなので、ランサーズを始めた方はまずはこれをやってみて実績を積んでいくのが王道パターンです。
おすすめ職その3:IT系
もともとプログラミングを勉強していた人や、エンジニアだった方はこちらがおすすめです。
IT系は専門的な知識が必要な分、単価も高い場合が多いので、もともとITの知識があるひとには本当におすすめです。
おすすめ職その4:デザイナー
これも専門職になりますね。
もともとデザインに興味があったり、実際にデザインをしたことがある方におススメです。
これも専門性が求められる分他の職よりも単価が高い場合が多いです。
まとめ
以上がランサーズがおすすめな理由です!
今年に入りコロナが流行りだしたので、ランサーズを利用し始める人が増えていると思われます。
この記事を見た皆さんも、勇気をだしてランサーズに登録してみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。