メルカリで出品して、実際に購入者から評価を受けた場合に変更はできるのか。購入した場合も同様にできるのか気になりますよね?
そういった疑問に答える形で今回は評価変更について紹介します。
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招待コード | WWVMZF |
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目次
原則1度評価をしたら変更は不可能

基本的に1度評価を付けたことは変更することはできません。
これはメルカリのシステム上、例えば良い評価をして後から悪い評価にしてしまうと、出品者に対して(同様に購入者に対しても)悪い印象になり今後取引がスムーズに行えなくなります。
つまり運営母体であるメルカリは、手数料で成り立っているのもあるので、取引件数が少なくならないよう、なるべく悪い評価については少なくしたい傾向があります。
双方の話し合いで運営に連絡
どちらが不当評価を付けた場合に評価変更はできます。
その場合は取引メーセージにて、双方が合意をした上で事務局に商品ID(mから始まる11桁)にてお問い合わせをする必要があります。
もちろんこの評価変更については
- 双方の合意の元で成り立つ
- 良い評価へ変更のみ可能
という点です。良い評価をしたが、後々悪い評価にしたいっていうことはできないということですね。
運営への問い合わせ方法
商品IDの提示をする必要があります。
- サイドメニューを開きます
- お問い合わせ
- お問い合わせ項目を選ぶ
- 発送・受取・評価について
- 購入者側/出品者側(どちらかを選択)
- 商品ID
- お問い合わせする
- お問い合わせ内容を入力
- 送信
という流れになります。
悪い評価を防ぐ方法

「悪い評価」が付いた場合に、報復するのではなく相手に「良い評価に変更してくれ」と頼んでも難しいでしょう。そのようなケースを防ぐという意味もあります。
仮に、出品者が悪い評価を受けた場合に「商品はそのままで全額返金するから良い評価に変更してくれ」と頼まれたとします。
そうなると購入者も「商品はもらえる上にお金が返ってくるのであれば良い評価にしてもいいかな」となりますが、そのような行為が許されるのであれば、それはメルカリの評価自体の信頼度が落ちますよね?
つまりは、「悪い評価をお金を払って良い評価にしたい」と考える出品者が出てくる可能性もありますので、良い評価が多い出品者でも「しょっちゅう悪い評価を付けられているがお金で解決してる出品者」なのか「本当に良い出品者」なのか判別が付かなくなるという危険性もあります。
報復をしない!
報復評価とは、『どちらかが悪い評価を付けたお返しに相手に悪い評価を付け返す』という行為です。
どういうことかといいますと・・・
出品者Aさんと、Aさんの商品を買った購入者Bさんがいました。
購入者Bさんは支払いもその後の取引も完璧に行いましたが、出品者Aさんは商品の梱包も悪く商品も写真とは違う粗悪品が送られてきました。もちろん購入者Bさんはこの取引に不満をもちます。
出品者Aさんは、良くない出品者なので当然「悪い評価」が付きますが、購入者Bさんは良い購入者なので「良い評価」が付きます。
もちろん、評価を下げることは出来ないので、これで取引終了になるのですが、出品者Aさんの別の商品をワザと購入して評価を下げるという方もいます。
そういう行為は後々トラブルになるので、やめておきましょう。
取引メッセージの段階で購入者・出品者とある程度お話をする
取引の段階で購入者と出品者はある程度お話をする方がいいです。
- 梱包はどのようにしますか?
- 発送は◯◯日の夜になりますがよろしいでしょうか?
- 購入した意図を教えてください。
- 購入しましたが、なぜ出品をしようとしたいのでしょうか?
色々ありますが、個人情報以外のなるべく商品をメインとした話を軽くしておくと良いでしょう。
また、「梱包が雑になってしまい申し訳ないですが、プチプチなどで粗悪にならないよう注意しましたので、よろしくお願いします」
といった一言があれば良いでしょう。
出品者はメッセージカードを用意する
メッセージつきのカード(手紙)を同封すると良いでしょう。
特にコストをかける理由はないですが、あれば良いという程度です。もちろん印刷より手書きのが良いですが、字が汚い方は印刷のが良いかもしれません。
名前以外の部分は出品数分用意しておくと良いでしょう。手紙自体は100円ショップなどで何枚入りとして変えるので負担は少ないでしょう。
もちろん相手を思って捨てやすい付箋に「ありがとうございます」と記載しても良いでしょう。
悪い評価をつけられない様にしよう!

悪い評価を受ける場合は、それなりの事をしています。
例えば、写真と違ったり(傷など)発送が遅かったり、入金が遅いなどです。
なるべく悪い印象があっても良い評価をする事で、自分にその評価が帰ってきます。
つまり相手に出す評価=自分の評価
として考えると良いかもしれません。
記事内の情報は2019/10/29時点のものです。
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