メルカリ転売は合法?違法とのボーダーラインと副業のリスクについて解説

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副業

フリマアプリのメルカリで転売をしたらよいお小遣い稼ぎになるのでは、と考えている方も多いのではないでしょうか?
一方で「転売は違法なんて話もあるし、もしかしたら犯罪行為になるのかな?」と不安を感じている方もいるでしょう。

では実際のところ違法性はあるのかどうか、メルカリ転売について気になる方はこちらの記事をご覧ください。

メルカリ転売は儲かるって本当?

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メルカリといえば有吉弘行さんや渡辺直美さん、草彅剛さんなど数多くの有名人がCMをしている大人気フリマアプリです。

若い世代、とくに女性に人気のメルカリは出品数も購入者数も多く商品の売買が活発に行われています。
出品されている商品も幅広く、衣服や家電製品といった既製品からハンドメイド作品まで多数出品されています。

これだけカテゴリーがあれば、転売にも困らなさそうですね。
実際に、メルカリ利用者のなかには転売で設けていると言う人もいます。

ではどのように転売で設けることができるのか、また違法性はないのかどうか詳しく見ていきましょう。

そもそも転売とは

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他者から購入した商品をさらに別の人物へと売却し、売買の差額で利益を得るのが転売です。
転売する商品は新品・中古を問わず、元から販売する目的で売買を行うのであればすべて転売となります。

転売と混同されやすいのが、ダフ屋せどりです。
転売を始めるのであれば上記2点との違いも確認しておきましょう。

ダフ屋

商品をチケットのみに絞り転売を行う人物のことをダフ屋といい、その行為自体をダフ屋行為といいます。
チケットの種類はさまざまですが、人気のあるアーティストのチケットやスポーツ観戦チケットなどを取り扱う場合が多いようです。

購入希望者も多く高額になりやすいチケットは転売商品のなかでも人気でしたが、現在は違法行為(詳しくは後述)となっています。

せどり

転売の歴史の中でも古くから存在しているのがせどりです。

せどりは古本を売買して利益を出す方法ですが、これには本の価値を見極める能力が必要です。
そのため本の目利きができる本屋や一部の人のみが、せどりで儲けを得ていました。
ただし、最近ではインターネットなどを利用し本の価値がすぐに調べられるようになっているため、一般人でもせどりを行う人が増えてきています。

また、せどりという言葉自体が古本だけではなく中古ゲームなど中古品を扱った転売などより広い範囲で使われる言葉となっています。

メルカリ転売は違法?

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ここからが本題です。
メルカリで転売をして利益を得ることは違法なのか否か、気になる方も多いでしょう。

じつは転売自体は違法行為ではありません。
たとえばアクセサリーを購入して、メルカリで転売してもそれは問題なく取引することができるのです。

注意しなければならないのは、取り扱う商品です。
転売する商品の内容によっては違法行為とみなされてしまう可能性があります。
では何が違法行為になるのかというと、先ほどご紹介したチケットの転売つまりダフ屋行為の場合です。

以前は各都道府県あるいは市町村によって定められた迷惑防止条例違反となっていましたが、令和元年6月14日に法律でチケット不正転売禁止法が制定されました。

文化庁|チケット転売について

詳しくは以下のページでもご紹介しているので、こちらもご覧ください。

チケット転売はなぜいけないの?

メルカリ完結型転売の問題

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現在は違法や違反にはなっていないものの、メルカリを使って転売を行う上で知っておきたいのがメルカリ完結型転売の問題です。

こちらはメルカリ内で購入したものを、そのままメルカリで売却する方法のこと。
現在は違反とはされていませんが、この行為が広まれば違法な金額での売買が起こる危険性もあることから転売行為の問題の一つとして考えられています。

違法とはならないまでも、メルカリ内で違反行為として認定する可能性もあるため注意しましょう。

メルカリで違反になる転売

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違法ではなくてもメルカリで違反となる行為は、少なくありません。
転売をするうえで特に注意したい違反行為をいかに挙げていきますので、今後メルカリを利用する予定がある方は把握しておきましょう。

許可のない食品類・酒類の出品

食品や酒類などを売る場合には、その内容によって許可が必要となる場合があります。
転売の場合で問題となる可能性が高いのが、個人経営店の商品を勝手に転売した場合などです。
この場合、店舗側が知らないうちに転売をしてしまうと店舗から訴えられる可能性があります。

また自作した食品や酒類を出品する場合には、保健所の許可や酒類販売業の免許を持っていることなどの条件があります。
ただし、酒類に関しては自分が飲むために購入した商品や他社から譲り受けた商品を出品する場合には違反にはなりません。

無在庫転売

転売をする際に意外とやってしまいがちな違反が、無在庫転売です。
これはメルカリに出品した商品が購入されてから、その商品を自身が注文して購入者に転売する行為のことです。

在庫を持つ必要がないことから商品の管理の手間や売れ残る心配がなくなるため無在庫転売をしてしまう出品者もいるようですが、この行為はメルカリ内では違反とされています。
なかにはAmazonなどの通販サイトで商品を購入して直接Amazonから出品者に届けて梱包の手間や費用を省こうとする人もいますが、これももちろん違反行為です。

気をつけなければならないのが、転売する商品をすでに購入してはいるもののまだ手元に届いてない状態の場合。
この段階でメルカリに出品してしまうと、違反行為になってしまいます。
かならずメルカリに出品する場合にはその商品が手元にある状態で、自身が持っている商品の写真を使いましょう。

複数の商品を掲載して選ばせる出品方法

洋服やかばんなど、同じ形でも色のバリエーションがある商品の場合は色を選んで注文するのが通販サイトですと一般的ですよね。
しかし、この方法をメルカリで行ってしまうと違反行為となってしまいます。

たとえば同じ形のTシャツを複数枚持っている場合、その柄が違うのであれば柄ごとに出品する必要があるのです。
もちろん洋服やかばんに限らず、出品する商品にはすべてこれが適用されます。

同じカテゴリーでも中身が違えば一つひとつ別物として出品し、同一商品が複数ある場合には説明文に在庫数を記載しておいて最初の商品が売れたら次の商品を出品するなどして対応しましょう。

返品不可の記載

メルカリに限らずフリマアプリやサイトでよく見かけるのが、「返品不可」や「購入後の返品には応じられません」などの文面です。
これは、メルカリでは違反行為として取り締まっています。
なぜなら偽物を本物と間違えやすい状態にして出品し、違法に利益を得ようとするなど悪質な出品者もいるためです。

しかし、中古品などを売買する場合ですと通常通りの取引をしていても返品トラブルなどが起きやすいのも事実。
できるだけ不要なトラブルが起きないように、商品の状態や梱包に関してなどは出品時にしっかりと明記しておくなどして対策しておきましょう。

これら以外にもメルカリでは出品者と購入者双方に問題が起きないよう、細かく違反行為が決められています。
これからメルカリを始めようという方も、すでに利用しているという方も一度メルカリの違反行為についてのページに目を通しておきましょう。

メルカリガイド

違法・違反に気をつけてメルカリ転売で収入アップ!

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ここまでご紹介したように、メルカリは転売行為自体を違法とはしていません。
正しく転売を行えば、副業として利益を得られる可能性も大いにあります。

もちろん違法や違反にならないように、正しい転売を行うことが大切です。
違法や違反行為には十分に気をつけて、上手にメルカリを活用してみてくださいね。

メルカリをこれから始めたいという方は、以下のページからアプリがダウンロードできますよ。

記事内の情報は2019/08/28時点のものです。

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