「メルカリを始めてみたいけど、どうやって出品するのだろう。」
メルカリは誰でも無料で利用できるフリマアプリで、出品すれば断捨離や副業などの様々な用途で使えます。しかし、どうやって出品するのか気になる人も多いのではないでしょうか。
出品作業が面倒だったら、メルカリに利用も少しためらってしまいますよね。
今回はメルカリ初心者向けに、出品作業の流れを解説していきます。また、売れた後の流れや売りやすくするコツも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
スムーズに出品して、たくさんの商品をメルカリで売りましょう。
目次
メルカリの出品までの流れ

メルカリの出品は以下の手順で行います。
- 写真撮影またはアルバムから選択
- カテゴリーを選択
- 商品の状態を選択
- 商品名(40字まで)と説明(1000文字以内)を入力する
- 配送料の負担は出品者がすることが暗黙のルール
- 配送の方法を選ぶ
- 発送までの日数を選ぶ
- 販売価格を入力する
写真を載せる段階で、本や音楽、コスメなどのカテゴリーは『バーコード』を読み込むだけでも出品できます。
また、配送の方法は『らくらくメルカリ便』か『ゆうゆうメルカリ便』がおすすめです。どちらも通常の送料より安く、匿名配送ができる特長があります。
ここまでの流れを見れば、迷わず商品の出品ができるでしょう。
売れた後の手順

出品してから幸いなことに商品が売れた場合、どのような手順を踏めばよいのでしょうか。
以下の手順で対応すれば、問題が起こらずスムーズに取引を完了できます。
- 購入者と連絡を取る
- 商品を梱包する
- 指定した方法で発送する
- 発送後、『商品の発送をしたので、発送通知をする』を押す
- 『商品を発送しましたか?』で『はい』を選択する
- 購入者が商品を受け取ったら、互いに評価して完了
売れた後に、取引相手と連絡を取っておくと印象が良くなり、互いに安心して取引ができるでしょう。
また、ここでは『ゆうゆうメルカリ便』を使って郵便局で発送する時の方法も解説します。
商品が売れてゆうゆうメルカリ便を発送方法にしていると、取引画面でバーコードを表示できます。そのバーコードを郵便局にある『ゆうプリタッチ』で読み込んでください。
そうすると用紙が発行されるので、商品と共に受付へ持っていけば完了です。
メルカリの商品を売れやすくするコツ

メルカリは工夫を加えて出品すれば、売れる確率が大きく変わります。ここではメルカリの商品を売れやすくするコツを解説していきましょう。
今回紹介するコツは次の4つです。
- 画像をきれいにとり、商品の売りを載せる
- タイトルにこだわる
- 商品説明をできるだけ詳しく書く
- 長い間売れなかったら値下げする
それではそれぞれ詳しく見ていきましょう。
画像をきれいにとり、商品の売りを載せる
画像は商品の第一印象を決めます。魅力的な写真を載せれば、売れる確率は格段に高くなるでしょう。
例えば、洋服なら全体がしっかりと見えるようにしたり、本なら中身を一部だけ見せたりするなどの工夫が挙げられます。
また、新品や低価格など商品の強みがあれば、それを端的に画像へ載せるよう加工してもよいでしょう。
タイトルにこだわる
商品のタイトルはキーワードで検索できるようにしつつ、思わず目を引くようなものにしましょう。
商品の名前が入っていなければ、ユーザーが検索しても見つからずに購入されない可能性が上がります。商品自体は何なのかを表す言葉を忘れずに付けてください。
また、購買意欲をかき立てる言葉を使うとさらによいでしょう。例えば、『今だけ値引き』や『~日まで限定』などが挙げられます。
商品説明をできるだけ詳しく書く
商品の詳細な内容が分からなければ、ほとんどのユーザーは購入には至りません。なので、商品の特徴をできるだけ詳しく書けば、購入を検討する人も増えていきます。
例えば、洋服の場合はサイズや材質、着心地など事細かに述べましょう。
長い間売れなかったら値下げする
どうしても商品が売れない場合は、今つけている商品の価格が相場より高い可能性があります。
価格はいつでも変更可能です。少しだけ値下げをすれば、購入する人が現れるかもしれません。
もし、商品に『いいね!』が付いているなら、10%以上の値下げが好ましいです。そうすると『いいね!』を付けた人に通知がいくので、より販売できる可能性が上がるでしょう。
メルカリの出品の流れを理解して、たくさん売り出そう

ここまでメルカリの出品の流れについて解説してきました。具体的な流れは以下の通りです。
- 購入者と連絡を取る
- 商品を梱包する
- 指定した方法で発送する
- 発送後、『商品の発送をしたので、発送通知をする』を押す
- 『商品を発送しましたか?』で『はい』を選択する
- 購入者が商品を受け取ったら、互いに評価して完了
出品の時は、この記事で紹介したコツもぜひ使ってみてください。
出品の流れをマスターして、メルカリでどんどん商品を売っていきましょう。
記事内の情報は2019/10/25時点のものです
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