持ち物は最小限、ミニマリストの考え方や部屋の状態って?

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コラム

最小主義者という意味があるミニマリストは、最小限の物だけで生活を豊かにしようとする人です。持ち物だけでなく部屋の内装や服も最小限の物だけに留めておきますが、生活に困るほど物を減らすことはミニマリストの本分を逸脱してしまいます。

ミニマリストの考え方とは?

ミニマリストの考え方とは?

「ミニマリスト」とは「最小限主義者」のことです。自身の生活に関わる品物を最小限に抑えることによって無駄なストレスや時間を省き、有意義な時間を過ごすことを目的とした生き方のことをいいます。

不要なものを身の回りから取り除き、本当に必要なものにだけ囲まれた生活を送る人のことを、ミニマリストと呼ぶのです。 人によってミニマリストとしての生き方は異なり、断捨離の究極形を形にした生き方をしている人もいれば、生活に直結しない趣味の品物はそれなりに持っているという人もいます。

人によって「最小限」の定義は異なりますので、ミニマリストの人の部屋や持ち物を比較しても全く同じ水準になるということは絶対的ではありません。

ミニマリストの起源は比較的新しく、2009年ごろにその生き方が提唱されたとされています。お金や物では必ず幸せは得られないと知った人が、必要ではないものを処分したら幸せを実感できたというのが、ミニマリストの考え方の始まりであるといわれています。

似たような概念に「シンプリスト」という言葉があります。シンプリストは持ち物や部屋のインテリアを同じようなシンプルさや色合いで統一したい人のことをいいます。言葉の意味は似通っていますが、生き方は全く別物だということに注意してください。 

持ち物を減らすメリット

持ち物を減らすメリット

ミニマリストになると、さまざまなメリットがあります。

・掃除がラクになる
・引っ越しがラクになる
・好き嫌いがはっきりとわかる
・仕事に集中できる
・無駄遣いが無くなる
・出かける準備に時間がかからなくなる

ミニマリストは、持ち物が最小限の量に抑えられた生活を送っています。そのため、持ち物の数に依存する行動が身軽になり、時間や手間がかからなくなるのです。日常的な行動から引っ越しといった限定的な行動まで、ミニマリストの生き方は影響を及ぼすことがわかります。

一方でデメリットが無いわけではありません。

・人を部屋に招きにくくなる
・緊急時に困る可能性がある
・人によっては生活のメリハリが無くなる

生活スタイルによっては、所有物が多い方がメリットが大きい人もいると思います。これらのデメリットを大きいと感じる人の場合、無理にミニマリストの生き方を実践することはおすすめできません。

ミニマリストの生き方を実践したいと思うのであれば、メリットとデメリットのバランスをきちんと考慮する必要があるのです。 

ミニマリストから学ぶ!バックの持ち物を減らす方法

ミニマリストから学ぶ!バックの持ち物を減らす方法

次に、ミニマリストの生き方から学ぶ「バッグの持ち物を減らす方法」について解説します。

ポーチを持たない

まずは「ポーチを持たない」ことです。ポーチがあると、ポーチに入る限りさまざまな品物を収納しようとします。ポーチが無ければ、必要なもの以外を収納・所有しようとは思わないでしょう。

ポーチを持たないことによって、自然とミニマリストの生き方に近づき、不要なものを処分することができるのです。また、ポーチを使うにしても、必要最低限の個数にとどめることをおすすめします。

定期的に中身を出して整理する

次に「定期的に中身を出して整理する」ことです。バッグの中に何が入っているのかわからずそのままにしていると、必要なものと不要なものを判断することができません。

また、本人は必要なものだけ入っていると思っていても、実は何か月も必要としなかったものが入っている可能性も考えられます。定期的にバッグの中身をすべて出して、必要なものだけ選別して入れるようにしてください。

念のための荷物を減らす

次は「念のための荷物を減らす」ことです。世の中、いつ、何が起こるかわからないものですから、「いざという時」に役立つグッズを持ち歩く人は少なくありません。

しかし、そういった品物に限って役立つ場面は限定的であり、往々にしてバッグに入れたまま何か月も使わず仕舞いというケースが多いです。もちろん、いざという時に必要な品物は入れておくとしても、「本当にいざという時に役立つもの」だけに留めておきましょう。

コンパクトな持ち物を選ぶ

最後に「コンパクトな持ち物を選ぶ」ことです。要するに品数を減らすのではなく、品物1個あたりのサイズを減らすことによって、バッグの中身を疑似的に減らすという考え方です。

こうすることによって必要なバッグのサイズをサイズダウンすることができ、小さいバッグでも必要なものをきちんと収納できるので利便性が向上します。 

女性ミニマリストの部屋と服事情はどうなってるの?

女性ミニマリストの部屋と服事情はどうなってるの?

最後に、女性ミニマリストの「部屋」や「服」の事情について触れてみたいと思います。

部屋

まずは、あるミニマリストの女性の部屋を見せていただきました。

ミニマリストのプロフィール Akemiさん

・お名前:Akemiさん(仮名)
・居住地:大阪府
・お仕事:銀行員
・年齢:30代
・居住形態:1人暮らし
・趣味:ウォーキング、映画鑑賞

ミニマリストのインテリア実例

部屋には本当に「必要最低限の品物」しか無いイメージでした。女性の部屋といえば、もっとお洒落な品物があちこちに飾ってあり、インテリアにもこだわっている印象でしたが、Akemiさんの場合は人を招ける最小限のインテリアだけ飾ってあるという印象でした。

家具やインテリアは最小限であり、観葉植物が目立つくらいでした、悪く言えば殺風景一歩手前というほどのシンプルぶりであり、部屋にお金はほとんどかけていないことがわかります。

ミニマリストから学ぶ部屋作りのコツ

ミニマリストを目指すのであれば、部屋作りにもこだわりたいところです。 まず第一に「生活の豊かさを忘れない」ことです。Akemiさんの場合、必要不可欠とは言えない「観葉植物」が置いてありました。

Akemiさんいわく、癒しのために置いてあるのだそうです。ミニマリストは最小限の品物で幸せな生活を送るのであり、生活を苦しくさせるような品物の減らし方はNGなのです。 次に「『捨てる』前に『変える』ことを意識する」ことです。

Akemiさんによると、捨てたものの中に一部、捨てたことによって生活が不便になってしまったものがあるそうです。買いなおした際には、以前使っていたものよりも小さいサイズのものにした結果、部屋がスッキリしたようです。

生活の不便さを回避しつつミニマリストに近づけるためには、小さめの家具やインテリアに買い替えるという選択肢も重要なのです。

次に、ミニマリスト女性の「服」について見てみましょう。

ミニマリストの服の枚数

まずは、ミニマリストが保有する「服の枚数(総数)」についてです。ミニマリストの女性の場合、保有する服はトップス・ボトムス・アウターをオールシーズン分あわせて20~30着ほどしか保有していないといわれています。

平均的な女性の服の保有枚数が100~150着以上であることを考えると、5分の1以下の枚数しか保有していない計算になります。服の枚数が少ないので、クローゼットもスッキリし、毎日の服選びに困らないというメリットもあります。

ミニマリストが服を選ぶ基準

ミニマリストになるための服の選び方(減らし方)は、第一に「存在を忘れていた服は即刻処分する」ことです。収納している服の中に「こんなの持ってたっけ?」という服があれば、即座に処分して問題ありません。

第二に「着ていない服は処分する」ことです。着ていないのには、さまざまな理由があると思いますが、着ていない時点で持っていても意味が無い服であるということになります。

未練を断ち切り、捨てるなり売るなりして処分してしまいましょう。 ミニマリストが残す服を選ぶ基準は、第一に「着回しがきく」ことです。着回しがきく服であれば、1着あるだけでさまざまなコーディネートを楽しむことができます。

第二に「長く使えること」です。服も消耗してしまう物ですが、長く使えるものであれば買い替える頻度は最小限で済みます。 第三に「汎用性が高い」ことです。公私ともに着こなせるような服を残しておけば、少ない数の服でも困ることは少ないでしょう。

服を増やさないコツ

せっかく服の枚数を最小限に抑えられても、買い足して増やしてしまえば意味がありません。ミニマリストであり続けるためには、服を増やさないコツを押さえておくことも重要なことです。

第一に「見える収納にする」ことです。保有する服を可能な限り見える位置に収納しておくことによって、いらない服を貯めこむリスクが減少します。定期的に服のチェックをしやすくなる点もメリットです。

第二に「買ったら同数捨てる」ことです。流行や消耗などで服を買い足すこともあると思いますが、その際には勝った枚数と同数の服を処分すれば総数は変動しません。処分することが難しい場合、買い足す衝動を抑えるストッパーにもなります。

第三に「服のレンタルサービスを利用する」ことです。昨今、一般向けの服のレンタルサービスが増え、メディアでも注目されています。定額制で利用できるサービスも多く、手持ちの服を増やさなくてもお洒落を楽しむことができます。

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