初心者におすすめの投資信託とは?

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コラム

人生100年時代に向けて老後生活のために一人当たり2,000万円の資産を積み上げておかなければなりません。 そのような時代においては投資の力を借りるのが必要不可欠です。

初心者でも手持ちの資金がすくなくても始めることができるのが、投資信託です。 ここ最近の金融庁の厳しい監督の元、投資家本位の投資信託が数多く生み出されています。

ここでは、初心者におすすめの投資信託をご紹介します。

投資信託とETF

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出典元:123RF

投資信託は、様々な金融商品や個別株検討を組み合わせて所定の目的に沿った利率を生み出す金融商品です。 投資信託に投資することのメリット、デメリットはこちらで紹介しているので、参考にしてみてください。

投資初心者は、少額からはじめよう!

インデックス型投資信託とアクティブ投資信託とは

投資信託は様々な目的に沿った金融商品をワンパッケージにまとめて販売するものです。 そして目的の設定の仕方で、インデックス型投資信託とアクティブ投資信託とに大別することができます。

インデックス型投資信託とは

インデックス型投資信託とは、TOPIXなどのような株価指数に連動するように構成銘柄を入れ替える投資信託です。東京証券市場で売買されている株価の指標となるのがTOPIXです。インデックス型投資信託を購入することで、そのインデックスを構成する銘柄に分散投資したのと同じ効果を得ることができます。したがって市場である程度を評価する有力な株式にのみ分散投資できるのが魅力です。

アクティブ投資信託とは

アクティブ投資信託とは、インデックス型投資信託がインデックスに連動するように構成銘柄を入れ替えるに対して、インデックスを超えるようにファンドマネージャーの裁量で構成銘柄を入れ替える投資信託です。インデックスを超えることを目的として投資を行っているので、うまく投資が行けば大きなリターンを手にすることができます。

しかしながらインデックス型投資信託に比べてファンドマネージャーが多く働く必要があるための部分だけ信託手数料も高くなります。初心者の方は、インデックス型投資信託から投資を始めるのをお勧めします。市場の動きと連動することが多いので今儲かっているのか損しているのかがすぐに判断することができるからです。

ETFとは

ETFはExchange Traded Fundsの略称です。インデックス型投資信託のうち市場に上場しているものがETFに該当します。投資信託と違って、市場が開いている時間であればいつでも売買することができるために投資信託よりも流動性が高く、信託報酬率も低いのは魅力です。

投資信託よりもある程度まとまった初期投資が必要になりますが、投資効率が良いのはETFです。最近ではフリーETFと言って、購入時に手数料がかからないものも増えてきています。ある程度投資信託への投資に慣れてきたら、低コストが売りのETFへの投資も検討してみると良いでしょう。

おすすめの投資信託・ETF3選!

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ここまで投資信託とその投資に役立つ制度についてご紹介してきました。ここからは、おすすめの投資信託・ETF3選と題して、初心者におすすめの投資信託についてご紹介します。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

三菱UFJ国際投信が提供するインデックス型投資信託シリーズ「eMAXIS Slimシリーズ」は、数あるインデックス型投資信託の中でも業界最低水準の信託報酬率が魅力の投資信託です。同じジャンルの競合となるインデックス型投資信託が信託報酬率を改定して下げた場合には、それに追随して常に業界最低水準を追い求めているファンドです。信託報酬率が低いということはそれだけで非常に魅力的です。

なおかつ本ファンドは、アメリカの株式の最も代表的な指標の一つである「S&P500」に追随するようにファンドを構成しているのが特徴です。資の神様として名高いバークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェットも、妻が自らの遺産を引き継いだ時には難しい投資を行わずに「S&P500」に連動するインデックス型ファンドを購入するよう指示しているほど、この投資信託で収益を上げることは固いとみられています。

購入時に手数料がかからないノーロードのインデックスファンドという点でも初心者にとって非常に始めやすいファンドになっています。

MAXISトピックス上場投信

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、主な投資対象がアメリカの大手優良企業500社の株式でありました。

日本株に投資をしたいという方には、MAXISトピックス上場投信がおすすめです。

三菱UFJ国際投信が提供する本ファンドは、東京証券取引所第一部上場株式銘柄を対象とする株価指数であるTOPIXに連動するように構成銘柄を入れ替えるETFとなっています。

東京証券市場で取引されている主な銘柄にまとめて分散投資をしたい場合は本ファンドを選択するのがおすすめです。

MAXISトピックス上場投信は、楽天証券やカブドットコム証券ではフリーETFとして設定されているので、購入時に手数料がかかりません。

MAXISトピックス上場投信の信託手数料は年0.078%(税別)となっており、業界でも随一の信託手数料の低さもまた魅力のひとつです。

配当利回りは2.11%と平均的な値ですので、短期で頻繁に売買してキャピタルゲインを得るというよりは、長期で保有することによってコツコツと資産を積み上げていくのに適したETFであると言えそうです。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド

投資信託の勉強を行っていくうちに様々な銘柄を管理する事が面倒になってしまうこともあります。それでも継続的に投資を続けていきたいと思われる方に人気のファンドが、楽天・全世界株式インデックス・ファンドです。

2017年に登場したまだまだ比較的新しいファンドですが、これ一本持っておくだけで日本や先進国、新興国の株式を小型から大型まで約47ヵ国・約7,400銘柄にバランスよく分散投資することができるとして人気を集めています。

2017年には投資信託ブロガーの投票によって選ばれる「Fund of the year 2017」を獲得しています。

本ファンドは、つみたてNISAで投資をすることができるファンドです。

最低購入価格も100円とハードルが低く、購入時にかかる手数料もありません。

楽天・全世界株式インデックス・ファンドの信託手数料は年0.20%(税別)と、破格の低コストぶりで他の追随を許しません。

本ファンドは、アメリカで長きにわたって高い評価を受け続けているバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)を通じて投資を行っています。

通常であれば海外のETFを保有する場合には、日本円ではなく米ドルでの投資が必要であるため、投資家にとってはハードルが高いです。

しかしながら本ファンドは、国内で設定された通常の投資信託ですので、日本国内に在住の人であっても簡単に投資をすることができます。

投資信託の管理がズボラになりがちな人も、本ファンドはおすすめです。

自分にとって向いている銘柄を見つけて投資を始めてみよう!

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ここまで初心者におすすめの投資信託として、いくつかのファンドをご紹介してきました。

ここに上げているファンドは非常に人気があって有名なものなので、まずはこのようなファンドを購入して投資信託に投資するとはどのようなものであるのかを実体験として把握するとよいでしょう。

またこれらのファンドは、短期的に売買を繰り返すことで収益を上げるのではなく長期保有を前提として長い目で資産をコツコツと積み上げていくことを目的として購入されるかたが多いです。

皆さんも自分にとって向いている投資信託の銘柄を見つけて実際に投資を始めてみてはいかがでしょう。

NISAで投資をすることのメリット・デメリットとは?

執筆日:2019/06/08

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