海外SIMでお得にスマホを使うには?おすすめSIM5選

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コラム

海外でスマホをお得な料金で使いたい、持ち慣れた端末を海外でも使いたい、という方は多いでしょう。スマホ端末のSIMロックが解除できれば、海外対応のSIMをセットして国外でも使用することができます。対応機種であれば意外と簡単に解除することができます。方法を解説するので、渡航前にぜひチェックしてください。

海外SIMとは?メリット・デメリット

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格安SIMの登場で、海外でもSIMカードを変えれば手持ちのスマホを使用できるようになりました。今まで海外旅行といえばポケットWi-Fiが欠かせませんでしたが、実は海外SIMの方が契約もなく手軽に購入できます。

海外simとは?どんな時に必要なの?

大手キャリアのスマホ端末は各キャリア専用のもので、同じ会社のSIMカードのみ使用できるようにSIMロックがされています。そのため、契約期間の縛りや同一キャリアで購入した端末しか利用できないといった制限がありました。しかし2015年にSIMロックの解除が義務付けられ、ユーザーは端末を変えずにキャリアを自由に乗り換えられるようになりました。
また、海外対応のSIMカードを使用すれば端末はそのまま、外国でも通信することができます。海外旅行や出張に便利で、空港でも各国対応のSIMカードは販売されています。

いくらから使える?

海外でSIMフリースマホを使用する場合、まずSIMフリー端末を持っていない方は、SIMフリー端末を手に入れる必要があります。そのあと、行き先の国で使用できるSIMカードを購入する流れになります。
旅行者が多い国であれば、日本でも簡単に購入することができます。渡航先によって変動はありますが、SIM利用期間2週間でデータ通信量が300MBのSIMカードで2,000円ほど、SIM利用期間1ヶ月でデータ通信量が2GBであれば4,000円ほどで購入できます。渡航先の日本からの距離は関係なく、利用期間とデータ容量で価格は変わります。

メリット

  • 使い慣れた端末を海外でも使用できる
  • 渡航先の国内料金で端末を使用できる
  • SIMの種類によっては国をまたいで使用できる
  •  

すでにSIMフリー端末を利用している場合、海外SIMをセットすれば海外でも使用できるようになります。また、海外SIMはSIMフリーの『国内料金』が適応されます。高額な海外料金を避けることができるのは大きなメリットです。SIMカードによってはアジア、アフリカ、ヨーロッパなど複数国が圏内に入っているものもあります。その場合、国を移動するたびに手続きをする必要がなく、便利です。

デメリット・注意点

  • 設定が少々複雑で手間がかかる
  • もともとの端末の電話番号が使えない
  •  

最初から海外SIMに対応した端末を使っている方は、各国のSIMを準備するだけで利用できますが、SIMフリー端末自体を持っていない場合、端末の契約、もしくは大手キャリア端末のSIMロック解除手続きから行う必要があります。サーバー設定など、作業自体は簡単ですが慣れない方には複雑に感じるかもしれません。

海外SIMの種類・選び方

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海外で使用できるSIMカードには様々な種類があります。渡航先で困らないためにも。海外SIMを選ぶ際は慎重に検討することをお勧めします。

用途で選ぶ

海外SIMカードは機能ごとに分けられます。音声通話ができるタイプと、データ通信のみのタイプ大きく分けて2種類です。その中でさらにショートメールが使えるものもあり、機能が多いほど価格も上がるため、使用状況に合わせて選ぶ必要があります。

こちらも参考にしてください。

SIMカードのサイズを解説!格安SIMに変更する際の注意点とは?

使用期間で選ぶ

海外SIMカードの多くは使用できるデータ通信量と使用できる期間が決まっています。渡航期間にあったものを選ぶ必要がありますが、他にも1日に使用できるデータ使用量が決められているタイプのSIMもあるので購入前によくチェックしましょう。

値段で選ぶ

とにかく安く済ませたいという方もいるでしょう。海外SIMの価格は様々ですが、基本的には機能が多く、通信が安定しているものほど高価格になります。通話もデータもたくさん使いたい人は、現地での購入を検討してみても良いでしょう。現地のツーリストプランでSIMカードを購入すると、国内で買うよりも安く抑えられることが多いです。

プリペイドまたは課金で選ぶ

海外SIMカードの支払い方法にはいくつかパターンがあります。まずは、購入時に必要分の期間、データ量を購入する『プリペイド式』、SIMカードの使用後に使った分の決済を行う『ポストペイド式』などがあります。また、プリペイド式では規定のデータ通信量を使い切ったら、チャージして再度利用できる『チャージ可能タイプ』もあります。チャージ方法はネットを通じて行えるものがほとんどですが、日本のクレジットカードが使えないことがよくありますのであらかじめ確認しましょう。

容量・通信回線で選ぶ

渡航中にどのくらいのデータ通信量が必要なのか、ピンと来ない方もいるのではないでしょうか。用途によっても異なりますが、一般的なメールやネット通信の利用であれば1日平均70MBほど、動画などを視聴することを考えると1日100MB程度と考え、渡航期間分を購入することをお勧めします。

SIMフリー対応機種かどうか

海外で使用するつもりの端末が、SIMフリー対応であるかどうかあらかじめ確認しておきましょう。特にSIMロック解除が義務化される以前の機種など、キャリアの規定でSIMフリー対応でないことがあります。

行く国に対応しているか

海外SIMの対応範囲は、SIMカードによって違います。渡航先の国に対応しているかどうかはもちろん、通信可能エリアについても購入前に確認しておくことをお勧めします。国をまたいだ旅行の場合、広範囲で使用可能な海外SIMもあるので検討してみましょう。

海外SIMの購入方法・使い方

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海外SIMはネットや空港など様々な場所で購入できます。どこで買うのが一番良いのでしょうか。購入方法を解説しながら、説明していきます。

日本で購入する

売っている場所・購入方法

海外SIMカードは国内でも購入することができます。家電量販店やAmazonなどの通販サイト、空港でも取り扱いがあります。通常の格安SIMと購入方法はほぼ同じですがプリペイド式であれば料金は先払い、面倒な契約などは必要ありません。

日本で購入するメリット

慣れない旅行先で売り場を探さなくて良いのはメリットと言えます。日本で海外SIMを購入すれば、日頃の買い物と変わらない労力でSIMカードが手に入ります。国によってはSIMカードを取り扱う場所が様々ですが、日本であれば迷うこともありません。また、現地に着いた時点ですぐに端末が利用できるためSIM購入のために英語を使う必要がないのも便利です。

日本で購入するデメリット

海外SIMカードを日本した場合、渡航先で買うよりも割高になります。また、現地で購入するよりもプランの取り扱いが少ないため、選択肢が限られるのもデメリットと言えるかもしれません。国内の格安SIM同様、APN設定は自力で行う必要があります。

現地(海外)で購入する

売っている場所・購入方法

海外SIMを現地で購入する場合、渡航先にもよりますが多くは空港、コンビニ、スマホショップなどで販売されています。見つけること自体は難しくはありませんが、旅行者に適切なプランを探すのに労力が必要かもしれません。空港であれば、旅行者向けのパッケージで販売されていて、言葉も通じやすく安心です。

現地購入のメリット

日本国内での購入とは違い、渡航先での『短期国内プラン』という括りになるため、選択できるプランの幅が広がります。さらに現地で購入する方がSIMカード自体が低価格で手に入るため、安く済ませたい方にはお勧めです。APN設定もお店の方が代行してくれることがほとんどです。

現地購入のデメリット

SIMを購入し、設定するまではもちろんスマホ端末を利用できません。現地でプリペイドSIMを扱っているお店をスマホで探すこともできないので、もし渡航先で言葉が通じづらかったり、土地勘がない場合は戸惑うことになるかもしれません。それを避けるためには、現地の空港内のスマホショップに駆け込むことをお勧めします。

購入後の使用方法

海外SIMの場合、セットしてそのまま使用できるものとAPN設定が必要なものがあります。APN設定とはアクセスポイントの設定のことでデータ通信には不可欠な設定です。また、一部の海外SIMカードにはアクティベーションという開通作業が必要なものもあります。なるべく早く現地で端末を利用できるようにするために、購入したSIMカードの設定について事前に調べておきましょう。

日本で購入できるおすすめ海外sim5

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どうやら日本で海外SIMを用意していった方が、安心できそうです。そこで、国内で買ってもお得な海外SIMを5つご紹介します。

1.キャッチ「チャイナユニコム/データ通信専用SIM

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  • 機能 中国全土(31省)と香港に対応
  • 特徴 中国の厳しいネット規制を受けないSIM
  •  

中国全土と香港で使用できるSIMカードです。通話機能がなく、チャージも不可能ですが、回線が香港経由のため、中国で規制されているLINEやGoogle、その他のSNSを使用することができます。中国国内で販売しているSIMカードは、中国の厳しいネット規制が適応されるため、日頃利用しているSNSはおろかGoogleさえ使用できません。そのため日本でのSIM購入をお勧めします。

料金

通信量無制限とありますが、実際は2GBが上限のようです。有効期限は8日間で、amazonでは1枚あたり1,390円で購入できます。チャージ機能がないため、渡航前に必要枚数購入するのが良さそうです。また、国内で複数枚購入するとセット割引があります。

中国でもSNSやネット環境を変えたくない人におすすめ!

無制限と記載されながらも上限があるなど、油断のできない印象はありますが「中国に行くならこれ」というほどメジャーな海外SIMです。海外旅行の際、プリペイドSIMの他に通信手段の選択肢としてあがるのがポケットWi-Fiですが、中国でポケットWi-Fiを使ってしまうと、ネット規制の影響を受けてしまいます。出発前にぜひチャイナユニコムのSIMを準備していきましょう。

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2.アジア圏広範囲で利用可能「AIS/SIM2Fly

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  • 機能 アジア14か国に対応(日本含む)
  • 特徴 通信量をオーバーしても低速で利用が可能
  •  

日本・韓国・台湾・シンガポール・オーストラリア・インド・ネパール・ラオス・香港・マレーシア・マカオ・ミャンマー・フィリピン・カンボジアと14か国で使用できるSIMカードです。タイの大手キャリアから発売されていて、各国で使用している回線の通信速度にも定評があります。また、SIMカードの各サイズ(標準、マイクロ、ナノ)全てに対応しています。

料金

有効期限は8日間で、通信使用量は4GBまで音声通話機能なしのSIMカードです。amazonで一枚1,257円で購入できます。チャージ機能はありませんが、4GBの規定通信量をオーバーしても128kbpsdで引き続き通信接続が可能です。

アジア諸国を周遊する旅行者におすすめ!

日本国内でも使用可能なSIMカードなので、出国前に自宅で設定することができます。日本ではソフトバンクの回線を利用していますが、他のキャリアのアンロックした端末でも使用できるのでご安心ください。国をまたいだ移動の際には、特に設定することなく各国の回線に切り替わります。

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3.世界70か国で使える!AIS/SIM2Fly(世界版)

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  • 機能 世界70か国に対応
  • 特徴 日本語マニュアル付き
  •  

同じブランドのアジア圏用SIMとパッケージがそっくりですが、観光名所のイラストで見分けてみてください。ヨーロッパを中心に、アジア、アメリカ、ロシア、オーストラリア、南アフリカなど合計70か国でデータ通信ができるSIMカードです。開通設定後は15日間(360日間)の利用が可能で、初期設定もSIMカードをセットして電波を受信するだけと簡単です。

料金

15日間の有効期限、データ通信量は4GBと日数に対してほぼ使い放題に近い通信が可能です。音声通話はついておらず、3,980円で購入できます。実はチャージ機能があるようなのですが、決済のサポートが難しいため日本の販売元では対応してもらえないようです。万が一通信料を使い切った後も低速で利用できるので、15日間の使い捨てだと思って購入するのが良いでしょう。

ヨーロッパなどを飛び回る予定の方におすすめ!

日本を含めた70か国で使えるというだけあり、通話機能なしでも少し値が張ります。しかし、国境をまたぐ度にSIMの設定をしないといけないのは難儀なことです。また、最近は国によって旅行者が現地でプリペイドSIMを入手しにくくなる規制がされていることもあります。「ちょっと隣の国にも行ってみようよ」という時にも広いエリアに対応したSIMがあれば困りません。もちろんアメリカやハワイなどメジャーな観光地でも使用できます。

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4.最大1年間使用可能!「Three/データ通信専用プリペイドSIM

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  • 機能 イギリスを含む42か国で使用可能
  • 特徴 長期滞在と広いエリアにバランスよく対応
  •  

『Three』はイギリスの大手キャリアで、フランス、ドイツ、スイス、イタリア、スペイン、ポルトガル、オランダ、ベルギーなどの周辺国、さらにニュージーランド、香港、マカオなどでも利用することができます。プランごとに有効期限がありますが、最大1年使用できるSIMも取り扱っています。しかしイギリスに入国しない場合60日間しか使用できないなど注意点がありますので、ニーズに合わせて検討してください。

料金

ThreeのプリペイドSIMは『1GB 30日 990円』『3GB 3か月 1,740円』『12GB 12か月 5,280円』の3種類があります。チャージ機能がありますが、イギリス国内で発行されたクレジットカードでなければ入金ができません。またイギリス国内であれば4G/3Gで通信できますが、他国では3G/2Gになるため注意が必要です。

イギリスを含めた長期滞在をする方におすすめ!

イギリスの大手キャリアが販売しているプリペイドSIMのため、イギリス国内でのサポートは手厚いです。しかし、4Gでの通信はイギリスのみで、他国の場合現地の通信回線によって大きく差が出ます。最低でも30日間使用できる長期滞在向けのSIMなので、イギリスとはじめとしたヨーロッパ旅行や出張などをする方にはお勧めできます。

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5.日本SIMブランド音声通話付きで安心「IIJmio/海外トラベルSIM

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出典元:IIJmio
  • 機能 42か国対応で100MBからチャージ可能
  • 特徴 日本のサービスセンターの対応あり
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日本のMVNOが提供する海外SIMです。チャージ1年以内であれば買い直す必要がなく、何度も利用することができます。音声通話付きのパターンもあり、通話可能時間は14日間で30分までです。使用可能エリアはアジア、ヨーロッパ、北アメリカ、オセアニアなど日本人渡航者が多い国を中心に対応しています。

料金

料金は、いずれも有効期間14日間で『データのみ500MB 3,850円』『音声通話付き500MB 4,600円』と今まで紹介してきた海外SIMに比べてかなり割高です。ただ、海外製のSIMだと非対応であることが多いチャージ機能も整っており、100MB 800円からチャージが可能です。日本のカスタマーセンターでないと不安という方は検討してみてはいかがでしょうか。

価格が高くても不安をなくしたい方におすすめ!

海外SIMは世界中の国が販売していますが、旅行先で通信に困った時にサッと日本語で対応してもらえるのは国内ブランドならではの安心ポイントでしょう。他の海外向けプリペイドSIMよりは高額ですが、大手キャリアでの契約に比べれば断然低価格です。「海外旅行、海外出張そのものに不慣れでSIMのことまで考える心の余裕がない」という方は、安心を買うつもりで購入してみてはいかがでしょうか。

【公式】IIJmioの海外SIM

記事内の情報は2019/08/18時点のものです。

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