毎日の買い物で簡単にポイントが貯まったら嬉しいですよね。
Tカードならポイントが貯まる場所も多いし、何よりも使える店舗が魅力的なところばかりです。
今回はTカードの解説と、作り方について紹介します。
目次
Tポイントとは【知識編】

Tカードは提携先で使える共通ポイントです。
サービス利用でポイントを貯めて、現金と同じように使う事ができます。
最初はビデオレンタルショップTUTAYAで使えるお買い物ポイントでしたが、その後提携先が拡大し、現在はかなり幅広い種類のお店・サービスで利用できます。
Tポイントを貯める方法
Tポイントは提携店のサービス利用で貯まります。
貯める方法は大きく分けて、実際にお店で利用する、インターネットサービスを利用する方法に分かれます。
お店で貯める
全国の提携店で利用すればポイントが貯まります。
Tカードは、ファミリーマート、ウェルシア系列のドラッグストア、吉野家グループの飲食店とも提携もしています。特に利便性の高いカードと言えますね。
利用で貯めたポイントはもちろん提携店で使う事ができます。
提携先によって獲得ポイントは異なりますが、例えばファミリーマートなら買い物200円ごとに1円を獲得できます。
また、国内にとどまらず海外旅行の際もポイント獲得ができます。
海外旅行の予約ポータルサイト「Tトラベル」なら航空券の予約・購入やホテル利用でもポイントが貯まります。
Tトラベルで利用するツアー中は、海外の提携店舗の買い物などでも日本で使う時と同様にポイントが貰えます。大量にポイントを貯める機会なので、ぜひ活用したいですね。
インターネットで貯める
Tポイントは提携しているインターネットサービスでも貯まります。
サービスによっては、TサイトのログインIDと他社IDの提携手続きが必要です。
手続きは一度行えばその後不要な事が多く、日ごろ使うサイトならぜひ登録しておきたいですね。
また、ショッピングモール「Tモール」利用でもポイントが貯まります。

ポイントの獲得額は普通のお店と大きな差がなく分かりやすいです。気軽に使いやすいですね。
Tモールは有名店が多く出店しているサイトで、ポイントも貯められるのでおすすめです。
Tカードを知る【準備編】

Tカードをつくる前に、種類について知っておきましょう。
通常のTカードの他に、以下の3種類があります。
- クレジット機能付き
- その他決済・金融機能付き
- Tカード(キャラクターデザイン)
クレジット機能付きカードは、VISA・JCB・MASTERカードなどがあります
クレジット機能を有するため、発行に審査があり銀行口座との紐づけも必要です。
その他決済・金融機能付きはスルガ銀行、SB(ソフトバンク)ペイメントサービスとの提携カードです。
Tカード(キャラクターデザイン)はアニメキャラやアーティストとコラボしたカードです。既に持っているカードのデザイン変更なども行えます。
限定グッズが買えたり、抽選で特典が貰えます。ファンにはお嬉しいサービスです。
自分の好みにあった種類を発行したいですね。
Tポイントカードを作る【実践編】

それでは、ここではTカードの作成について解説します。
店舗で作るか、インターネットで作るかに分かれています。
ファミマで作る
Tカードは全国のファミリーマートのレジで作成する事が出来ます。
以前はクレジット機能付きTカードのみ申請受付していましたが、現在ではクレジット機能なしのTカードも発行できます。通常のTカードであれば、発行されたその場で利用することもできます。
店内やレジ近くにある案内冊子に必要事項を記入し、レジカウンターで申しこめばOKです。
全国どこでも申込可能なので簡単ですね。
ドトールコーヒーやエクセルシオールで作る
大手コーヒーチェーンのドトールコーヒーやエクセルシオールでも、Tカード発行ができます。
発行手数料は無料で、コーヒーショップを頻繁に利用する方はポイントを無駄にしないためにもぜひ作成したいですね。
発行の際は、店員にTカードを作る旨を伝えましょう。申込用紙を受け取れます。
発行したカードは、もちろん全国Tポイント提携店で利用できます。
ガソリンスタンドで作る
ガソリンスタンドENEOSも提携店のため、ポイントを貯める・使う事ができます。Tカード発行を受け付けている店舗もありますよ。
一般カードとクレジット機能付きカードの発行が可能です。
発行されるENEOS Tカードはガソリンスタンドの給油、サービス利用時はもちろん、他のTポイント提携時にも使用できます。
ENEOSなどガソリンスタンドでは、給油額の0.5%をポイント獲得できます。ガソリンスタンドは支払い額が多くなりやすいので、Tカードを作っておきましょう。
TSUTAYAで作る
TカードはTUTAYA店舗でも作れます。
受付カウンターでカードを作りたい旨を伝えればすぐ発行できます。
店舗の本・ビデオレンタルサービスを使いたい場合には発行しましょう。
また、他店舗で発行したTカードにも手続きをする事でレンタル機能をつける事ができます。
その場合は年会費数百円(店舗により異なる)が必要になります。
Tポイントの使い方【活用編】

Tカードを発行したら、実際に使ってみましょう。
お店で使う場合と、ネットで使う場合を解説していきます。
お店で使う
お店で使う場合は、会計時にTカードを提示するだけで大丈夫です。
使う場合は、現金もしくはクレジット決済でTポイントを貯めるか、Tポイントで支払いをするかを選べます。
大部分のサービスでは、200円支払いごとに1ポイント貯める事ができます。1ポイントは1円換算で使う事が可能で、自分のよく使うお店に通っているうちに思った以上に貯まっていたりしますよ。
カードを提示して、ポイント貯めるか使うか選ぶだけなので簡単ですね。
ファミマで使う
Tカードの利用が最も多くなるのは、全国展開しているコンビニ「ファミリーマート」でしょう。
他の提携店と同様に、カードを提示するだけで利用できます。
Tカードは24時間いつでも利用できて、会計時の端数の分だけ気軽に使う事もできます。
例えば、お酒のおつまみを買った時に小銭が足りなくて困った事ありませんか?
そんな時にTカードがあればポイントで払えますし、余計なお釣りを受け取ることも無くなります。
毎日の暮らしが少し快適になりますね。
Tカードは全国の提携店で利用でき、とても利便性が高いと言えます。
インターネットで使う
Tカードは対応するネットショッピングやサービスでも使えます。
使う場合は、決済時に使いたいポイント数を入力します。

現金・クレジットと同価値で利用できます。
最初に提携先サービスにTカード番号を登録すれば、以降の利用ではすぐにTポイントを使えます。ネット上でもどんどん活用したいですね。
提携先の紹介
ネット利用できる提携先を紹介します。
最も利用しやすいネットサービスと言えば、yahoo!ショッピングではないでしょうか。

利用可能ポイントはいつでも確認できますし、簡単に支払いをする事ができます。
また、ショッピングサイトLOHACOでも利用しやすいです。

特に、ソフトバンク携帯電話を契約している方は無料で受け取るポイント支払い先にも選べます。商品品揃えも多いです。
商品と交換する
貯まったTポイントは商品に交換することもできます。
交換先は、T-point parkを使うと良いでしょう。
生活に役立つ商品や、サイト限定商品と交換する事ができますよ。
映画ギフト券もあったりするので、サイトをお得に使いこなしたいですね。
クレジットがあればTポイントは貯まりやすい【応用編】

通常のTカード以上に、クレジット機能付きTカードはポイントが貯まりやすいです。
すべてのTカードで還元率に差はありません(ほとんどが200円=1ポイント)が、クレジット機能付きTカードならポイントの二重取りが出来るのでポイントが貯まる速度がアップしますよ。
おすすめのクレジット機能付きカードを3つ紹介しますね。
Yahoo! JAPANカード | ファミマTカード | Tカードプラス |
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無料 | 無料 | 無料 |
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通常のポイント還元とは別に、キャンペーン期間などで更にポイントが貰えます。
タイプによっては、クレジット支払いを行えばポイントを効率的に獲得可能です。使い方を工夫すればとてもお得ですよ。
自分の目的・利用方法にピッタリ合えば通常より早く貯められます。ぜひ活用していきたいですね。
Tポイントの活用法を更に知りたい方はコチラも↓
記事の情報は2019/10/17時点のものです。
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