これから転売する人必見!転売で犯罪になるの?

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副業

転売ビジネスって犯罪になるのはどこから?

転売で儲ける
転売とは自分が手に入れた商品やチケットなどを他者に販売することです。
自分が不要になった物を販売する程度であれば、違法ではありません。
しかし特定の商品を大量に仕入れて収益をあげているとなると、違法になる可能性があります。
では、どのような転売が合法で、どのような転売が違法なのでしょうか。

合法とされる転売

合法とされる転売は、その販売によって過剰に収益を得ていないかどうかです。
自分が使わなくなった商品や行けなくなってしまったコンサートチケットなどを、適正な価格で販売する分には転売自体は合法とされています。
また、古物商免許を 保有している場合には転売をしても違法にはなりません。

違法とされる転売

一方で、違法とされる場合もあります。その一つの大きな基準は、その転売によって継続的に収益を上げているかどうかです。明らかに個人利用を超えた量で同じ商品を購入していることや、 過去にもチケットなどを多く購入して販売しているなどの実績があると違法とされる場合があるようです。

こんな転売はOK!具体例3選

OK
それではどのような転売であれば合法とみなされるのでしょうか。
ここでは合法となる転売の例についてご紹介します。

自分が行けなくなったコンサートチケットをメルカリで販売する

楽しみにしていたコンサートチケットですが、直前になってどうしても都合がつかなくなってしまったということはよくありますよね。 この場合泣く泣く自分が手に入れたチケットを転売することになるのですが、 この行為は合法です。

事例

このように自分が行けなくなったコンサートチケットを、 チケットを購入するのに 支払った代金程度で転売する分には合法であると言えます。
この時、同じようなチケットを大量に入手していると捜査当局に転売を疑われてしまいますので、 あまり多くのチケットを転売しないようにしましょう。
またこの点場合によって必要以上に収益を上げないようにも注意が必要です。収益を上げてしまうと、 個人目的の転売ではなくなってしまうからです。

なぜ違法じゃないの?

個人目的の転売は合法です。自分が利用できなくなってしまった分を手に入れたさせて販売するという点では違法ではありません。

個人で利用していたものをメルカリなどで販売する

昔ハマっていた趣味なのでスキー板やサーフィンボードなどをメルカリなどで販売しているのをよく見かけます。 このように個人で利用していたものを販売することは合法なのでしょうか。

事例

個人が通常に購入したものを、購入価格以下で転売することは合法です。趣味で手に入れたものやたまにしか着ない服などを販売することは何も問題ではありません。

なぜ違法じゃないの?

この事例のように個人で利用していたものを転売することは合法です。個人が購入して一度でも利用した時点で新品としての価値は下がってしまいます。したがって 購入した時の代金で転売することはできないものがほとんどです。個人で利用していたものを、購入価格よりも下の代金で 転売することは 違法ではありません。 購入者を騙して購入価格よりも高い代金で販売する場合には注意が必要です。

古物に該当しないものを売る

中古品を業として販売するためには古物商の免許が必要ですが、古物に該当しないものを転売するのは問題ありません。

事例

具体的に古物に該当しないものは、無償で手に入れたもの・自分で海外で購入してきたものなどが該当します。 これらのものを収益を上げる目的で販売しても問題ありません。

なぜ違法じゃないの?

販売しているものが古物に該当するかどうかが判断の基準となります。 したがって販売している物の入手ルートなどをいつでも証明できるようにしておくと、捜査当局に疑われたとしても無実であることを証明することができます。

犯罪となってしまう転売のケースとその理由5選

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ここまで広報とされる転売のケースについてご紹介してきました。ここからは、違法となる転売のケースについてご紹介します。

コンサートチケットを収益目的で売りさばいた

よくあるのはコンサートチケットを営利目的で 大量に仕入れて大量に転売するというケースです。

事例

最近では2019年1月に ELLEGARDEN の復活ライブのコンサートチケットを転売目的で購入したとして千葉県の業者が逮捕されていました。
URL:「エルレ復活ライブのチケットを転売目的で購入 詐欺容疑で千葉の業者逮捕、一部否認
4万円でチケットを手に入れて8万円で転売するなど、営利目的で行われていました。

なぜ違法なの?

転売目的でチケットを入手して売りさばくという行為は、購入者に対してそのような目的を隠して販売を行うというで詐欺罪にあたります。その上収益まで上げていました。枚数も多く悪質性が見受けられるためにこのケースでは逮捕にいたったようです。

コンサートチケットを偽造した身分証と一緒に販売した

コンサートチケットは日に日に規制が強化されており、本人確認証とチケットが対応していなければ入場することができないなどの対策がとられるようになっています。
そのような対策を突破してでも転売を試みる人はいるようです。

事例

2018年にはAKB48のコンサートチケットを定価の2倍から5倍の高値で、 偽造した身分証と一緒に販売していた学生グループが逮捕されました。 転売されたチケットでも入場することができるように、偽造した身分証を作成して送付するという力の入れようでした。
URL:「AKB48のチケットを偽造身分証とセットで転売 私大4年の男ら3人を逮捕

なぜ違法なの?

このケースでの逮捕容疑は、 埼玉県の迷惑防止条例違反(ダフ屋行為)容疑でした。転売を禁止する旨の記載がなされたチケットを、興行主の許可なく転売したことが直接の容疑です。興行主が転売を禁止しているチケットを転売する行為も違法にあたりますので注意が必要です。

偽ブランド品を販売した

最近多いのが、偽のブランド品を本物であると偽って販売するケースです。
この場合も違法にあたります。

事例

2018年1月にスターバックスコーヒーの偽のロゴが入ったグッズを販売したとして男女が逮捕されていました。 偽のロゴが入ったマートフォンケースやコースターなどを販売する目的で大量に中国から仕入れていたことが直接の容疑になります。
URL:「スタバの偽グッズ所持で男女逮捕 販売目的、スマホケースなど1500個没収

なぜ違法なの?

偽のロゴが入ったグッズを販売することはもちろんのこと、販売する目的で仕入れること自体も商標法違反にあたります。偽物のブランド品など中国から仕入れて転売するのも違法です。

インターネット上でお酒を許可なく転売した

許可のないアルコールの販売も違法にあたります。

事例

ブランデーやワインなどの高価なお酒を無許可で販売したとして、大阪の業者が2016年に逮捕されています。
URL:「酒のネット販売 無免許が横行、オークションで高値

なぜ違法なの?

許可のないアルコールの販売は酒税法違反です。 アルコールを販売するためには認可を取得する必要があります。

盗んだグッズを転売する

自分の所有権がないものを販売することも当然ながら違法です。

事例

2019年3月に、韓流グッズを転売目的で盗んだとして少年2人が逮捕されています。
URL:「韓流グッズ盗んだ疑いで少年2人逮捕、警視庁

なぜ違法なの?

転売自体も犯罪ですが、そもそも販売するグッズを盗んでいるのですからこれは窃盗罪です。転売するのであれば自分で購入したものを、販売する必要があります。]]>

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