みんなの貯金額の平均一覧。どうやって貯めてるの?

4 min
コラム

何かあった時のために貯金しておくべきであることは、社会人であれば誰もが感じるでしょう。しかし、生活費から貯蓄に回すお金を捻出するのが難しく、貯金が捗らない方も多いのではないでしょうか。すると「みんなはいくら貯めているんだろう」と気になるのは自然なことです。

みんなの平均貯金額が知りたい!

みんなの貯金額の平均一覧|どうやって貯めてるの?-h2
出典元:123RF  

20〜70代までの収入がある、もしくは定年を迎えた社会人を対象に、厚生労働省が調査した平均貯金額を、世代ごとにまとめました。

年齢 平均貯金額
20代 155万円
30代 405万円
40代 650万円
50代 1,050万円
60代 1,340万円
70代 1,260万円

統計によれば、30代以降の貯金額が20代に比べてぐんと上がります。これは、仕事や生活にも余裕が出てきて、生活費を貯蓄に回しやすい経済状況になってきていることを表しています。歳を重ねるにつれボーナスを運用したり、投資信託を利用するための知識も得られ、貯めるだけの貯金ではなくお金を増やす貯金に移行する傾向があります。
また、いずれの年代でも『全く貯金をしていない』という方が全体の30%を占めています。貯金が習慣化する要因は、年齢よりも個々の貯金への意識が強いかどうかによって決まると言えます。

年代別貯金額トップは60代

総貯金額の平均は、60代がトップです。これはほとんどの60代の方が、人生最大の必要資金と言える『老後資金』として貯金しているためで、定年後の70代になると平均貯金額は100万円近く減少します。このように老後資金を切り崩す年代になったときに、どれだけ余裕を持った生活ができるかは、定年までの貯金の厚さにかかっていると言えます。

平均よりも参考にすべきは『中央値』

みんなの貯金額の平均一覧|どうやって貯めてるの?-h2
出典元:123RF  

各年代で全く貯金のない方が30%ほどいると前述しました。反対に、平均以上に貯金を持っていて平均値を釣り上げてしまっている方もいるでしょう。このような、両極端の平均値は一般的な貯金額であるとは言えません。そのため、割り算で算出する平均値ではなく、データを全て並べて真ん中を基準とする『中央値』こそ、目安にしたい貯金額であると言えます。

各年代の貯金の中央値はこれ!

  • 30代 382万円
  • 40代 550万円
  • 50代 900万円
  • 60代 1000万円
  •  

平均値よりも少々現実的な金額ではないでしょうか。しかし、やはり歳を重ねるごとに皆、貯金額が増えています。安定して貯金を増やすためには、若い20代の頃から少しずつでも貯金をしておき、元本を増やすことを意識するのが得策です。
1,000万円貯めるためにどのようなプランを組むべきかわかる、シュミレーターがこちらです。具体的な金額にピンと来ない方はぜひ利用してみましょう。

1,000万円貯金するには

毎月いくら貯金するべき?

みんなの貯金額の平均一覧|どうやって貯めてるの?-h2
出典元:123RF  

一般的には、毎月月収の10%を貯金に回しながら生活すれば、十分な額の蓄えができると言われています。10%を基準として、収入や支払い状況を加味しながら、実家暮らしなどで余裕があれば30%ほど貯蓄に回すのが理想的であるとされています。
もし月収の10%を貯蓄した場合、年収500万円であれば年間50万円は最低でも貯めることができます。加えて、ボーナスを一部貯蓄に回せば貯金はもう少し増やせます。月の貯金額をあらかじめ決めておくというのは、まとまった貯金をするのに有効なだけではなく、いつまでにいくら貯まるのか、具体的な見通しが立つようになるという利点もあります。

無理なく貯金する方法を知る

みんなの貯金額の平均一覧|どうやって貯めてるの?-h2
出典元:123RF  

貯金=節約生活という式を思い浮かべる方も多いでしょう。貯金するために我慢する生活は、続かないことがあります。それでは、生活になるべく負担をかけずに貯金を続ける方法をご紹介します。

一気に貯金額を増やそうとしない

貯金の醍醐味といえば、通帳などを見て総貯金額を確認することでしょう。ある程度の額が貯まってこそ貯金へのモチベーションが上がってくるため「一気に増やしたい」と思う方もいるかもしれません。しかし、毎月の貯金額を吊り上げたり、大金をいきなり投資に回したりと、大きなお金を一度に動かそうとするのは継続が難しく、お勧めできません。なるべく負担を感じない方法で、貯金をルーティーンのように自然なものにしてしまうことが、継続のためのポイントです。

いつなら貯金できるか考えてみる

毎月の貯金をルーティーン化すると言っても、長期的に見れば日々の貯金割合の見直しは大切です。例えば、子供が小さいうちは月々の貯蓄を多めにしておいたり、出費の多い時期は一旦、貯金割合を下げるなどして、とにかく細く長く継続することを意識すると良いでしょう。長い人生の間には、お金を貯めるべき時期と、目の前の生活にお金を使うべき時期があります。その見極めを適切に行い、貯金できるタイミングをなるべく逃さないようにすることが大切です。まずは「自分はこれから、いつが貯めどきだろうか」と一考して、ライフプランを立ててみることをお勧めします。

子供の学費としての貯金についての意識調査がこちらの記事にまとめられています。お子様がいる方はぜひ参考にしてみてください。

子供の貯金いつからしてる?

長期的な貯金におすすめの貯め方

みんなの貯金額の平均一覧|どうやって貯めてるの?-h2
出典元:123RF  

細く長く貯めることがお勧めできる貯金法であると説明しました。しかし、細く長くが性に合わないという方もいるでしょう。どんな方でも長期的に貯金が継続できるようになる、お勧めの貯め方を解説していきます。

毎月定額を貯金する

毎月の貯金額をあらかじめ決めることが効果的なのはわかっていても、なかなか毎月貯金のためのお金を捻出するのは難しいことです。そのためには、先に手取りから定額預金をしてしまうのが最もストレスのない方法です。銀行では、口座から自動で定額を引き落として貯蓄してくれる『定額預金システム』が展開されています。定額預金は、早い方では10代の学生時代から始めていることもあります。長期的な貯金を前提にしたシステムで、なるべく定期預金の金利の高い銀行を選べば、普通口座に貯金するよりもぐっとお得になります。

定期積立にオススメの銀行はこちらです。ぜひプランを確認してみてはいかがでしょうか。

楽天銀行定期積立

余裕資金で投資信託に挑戦

投資といえば大金で始めるものという認識は、近年なくなりつつあります。元本保証があり、少額からでも行える金融商品はここ数年で増えました。特に利息の税金が優遇されるiDeCoやNISAは、はじめやすさから若い方にも人気があります。投資信託を始める上でのポイントは、余裕資金を使って行うことです。余裕資金とはつまり、数年間は使用する予定のないお金のことで、銀行に眠らせている預金などのことを指します。もちろん投資を行うためにまとまったお金を用意するのも良いでしょう。しかし、あくまで『引き出せなくても困らないお金』であることが長期継続のポイントです。

初心者にオススメできる投資信託については、こちらの記事を参考にしてください。

https://life.link-a.net/asset-management/stock/8893/

この記事内の情報は2019/10/09時点のものです。

]]>

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です