人間関係の断捨離はあとで後悔しやすい! 失敗しないための方法を解説

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コラム

人間関係の断捨離はあとで後悔しやすい


誰でも一人や二人「この人と関わりたくない」という人物がいると思います。そういう人たちを断捨離で切り捨てることができたらどんなにハッピーでしょう。ですが、ハッピーなのはほんの一瞬だけで、実はあとで後悔してしまうことが多いです。
あなたがどんなに切り捨てたい人だと思っていても、実はとても素敵な人かもしれませんし、あなたのことをとても大事にしてくれている人かもしれません。そういう人たちの魅力に気づいても、断捨離したあとではもう手遅れです。
ここからは、人間関係の断捨離で後悔しやすい事例についてご紹介していきますので、それを踏まえた上で考えてみましょう。

友達が少なくなる

人間関係の断捨離を行うと、友達が少なくなることがあります。友達を断捨離してしまうと、その友達からは嫌われ、今度はその話が友達の中に広がっていきます。あなたにどれだけ正義があったとしても、切られた友達はあなたのことを周りには悪だと言うでしょう。
友達すべてが自分の味方をしてくれるわけもなく、中には切り捨てたくなかった友達まで失ってしまうこともあります。
切り捨てた友達が仲間内でも嫌われるような人物であれば、ほかの友達も賛同してくれるかもしれません。ですが、そうでない場合は友達の多くを一気に失ってしまうことも覚えておいてください。

周囲から孤立してしまう

人間関係の断捨離は、自分にとって必要のない仲間からの誘いを「NO」と断われる勇気をくれます。ですが、そのせいで周囲から孤立してしまうことも覚えておいてください。例えば、会社の同僚との付き合いを断捨離するために、飲み会などの集まりを避けたとしましょう。
あなたにとっては煩わしい会社の飲み会だとしても、同僚たちにとっては今後の仕事を円滑に進めるためのコミュニケーションの場です。
すると、あなた以外の同僚たちの間で親睦が深まり、気づくと周囲との温度差に馴染めない状態になってしまうこともあります。それは、あなたにとって良いことなのでしょうか?
人間関係の断捨離を行うことで、煩わしくて面倒なことから開放される反面、あなたにとって生きにくい環境になってしまうことも確かです。

価値観の違いでトラブルになることも多い

「断捨離」という言葉は世間に浸透してきていますが、深い意味合いについては知らない人のほうが遥かに多いです。そのため、断捨離の考え方を元にした行動や態度は価値観の違いを生みやすく、トラブルに発展することも多いです。
自分の考えや主張は時に他人を傷つけ、反感を買うこともあるので、断捨離の考え方を他人に押し付けてしまうのは考えものです。

人間関係の断捨離で得られるメリット


人間関係の断捨離は後悔してしまうケースもありますが、それ以上に「断捨離して良かった」と思えるメリットがあります。ここでは、人間関係の断捨離で得られるメリットについて見ていきましょう。

自分の好きな人だけと付き合える

人間関係の断捨離における最大のメリットは、自分の好きな人だけと付き合えることです。嫌いな人と無理して過ごす必要もありませんし、愛想笑いで合わせる必要もありません。
常に自然体でいられることがどれだけ素晴らしいか実感でき、さらに自分にとって本当に大事な人だけが残るため、これまで以上にその人を大事にすることもできます。
また、人間関係を断捨離したことにより交友関係のスペース増え、新しい人との出会いを受け入れる余裕も生まれてきます。

面倒な人付き合いからの開放

断捨離の考え方を持つことで、面倒な人付き合いからの開放されます。現代社会では、人との付き合いが苦手で鬱になってしまう人や自殺してしまう人が大勢いますよね。そういう人たちは、もっと早くに断捨離と出会っていれば結果が違っていたかもしれません。
「断捨離」の「断」という言葉には、嫌なこと(自分に必要ないこと)には「NO」と言うための考えや意味が含まれています。その考えや意味が、嫌なことには「NO」と言うための勇気を与えてくれるのです。

人間関係の断捨離で後悔しないために必要な考え方


人間関係の断捨離を行う上で大事なことは、“後悔しないための考え方”を持つことです。ただ単に「あの人が嫌いだから」という考え方で切り捨ててしまうと、遅かれ早かれ必ず後悔する日が来るでしょう。
そうならないためには、人間関係の断捨離に必要な考え方を知る必要があります。以下を参考にじっくり考えて決断をしてみてください。

一時的な感情に流されない

人間関係の断捨離を行う時は、一時的な感情に流されないようにしましょう。「断捨離」という言葉や考え方は時に非常な便利なツールとなります。些細なことで衝突してしまい、軽はずみに断捨離してしまう人がいますが、それは“その時の気分で都合よく利用”しているに過ぎません。
断捨離は自分の考えを正当化するためのツールとは違います。人間関係の断捨離は慎重に考えた上で決断してください。

他人の価値観を気にしない

人間関係の断捨離を考えている人は、他人の価値観や意見に惑わされてはいけません。世間体では、「友達は大切にするべき」「ご縁は一生大事にするべき」と言われていますが、そういった義務感に悩み、苦しむ必要はありません。
人間関係を断捨離する上で重要なのは、「この人は自分にとって必要かどうか」という基準を持つことです。その基準がどれだけしっかりしているかで、後悔するかしないかが変わってきます。今のあなたが苦しいのであれば、他人の価値観よりも自分の価値観を優先させるべきではないでしょうか。

失った人のことを考えない

人間関係の断捨離をしたあとは、失った人のことを考えてはいけません。断捨離で一方的に縁を切ってしまった人との関係は後悔しても修復することができませんし、一度失った信用や信頼はもう元には戻りません。その辺りを考えてしまうと、一歩を踏み出すことができません。
それよりも、その人を断捨離したことで“自分の人生がどう良くなるか”について考えるようにしましょう。

新たな出会いに期待する

人間関係の断捨離を行うことで、新たな出会いを受け入れるためのパーソナルスペースが生まれます。人間にはそれぞれ人間関係のキャパシティ(容量)というのがあり、なかなか新しい出会いがなかったのはキャパが限界だったのかもしれません。
断捨離で切り捨てた人はもう過去の人です。過去は忘れ、これから出会う人に期待しましょう。

会社関係の人は無理に切る必要は無い

人間関係の断捨離に勢いがついてくると、会社関係の人まで切ろうとしてしまうことがありますが、無理に切る必要はありません。会社の上司や同僚は、どんなに嫌でも毎日顔を合わさなくてはいけませんし、無理に関係を切ると仕事に支障がでます。転職を考えているのであれば別ですが、そうでない場合は会社関係の人を断捨離するのはもう少し先に延ばしてみましょう。
会社の人と本気で縁を切りたい時は、仕事を辞めたい時です。今の仕事が好きなのであれば、今は断捨離する時ではありません。生活のことや次の転職先が決まってからで十分です。そのうち縁を切れると思うことで、今の苦しみも多少は楽になるはずです。

あとで後悔しない人間関係の断捨離方法


人間関係の断捨離といっても、実際どういう風に切り捨てたらいいのでしょうか? 「もう関わりたくない」とハッキリ伝える方法もありますが、それはお互いに後味が悪いものです。
さいごは、あとで後悔しない人間関係の断捨離方法についてご紹介していきます。

自然とフェードアウトする

人間関係の断捨離を穏便に済ませるには、自然なフェードアウトを狙ってみましょう。そうすることで余計なトラブルを防ぐことができます。
方法としては、あなたから連絡することは控え、相手から連絡が来てもスルーする、もしくはしばらく経ってから返事をしてみましょう。あなたからの塩対応を感じ取ると、勘のいい人であれば避けられていることを察してくれます。
よほどのことがない限り、その相手からの連絡は来なくなるはずです。

SNSの更新は避ける

断捨離したい人と距離を置いても、SNSを通じてコンタクトが来る場合があります。関係を切りたい人にはあなたの更新通知が届かないようにするか、SNSの更新を控えておきましょう。
もしも、あなたが断捨離したい人と共通の友達と遊んでいる情報を発信してしまうと、相手は傷つくかもしれませんし、仲間はずれにされたことがきっかけでトラブルになる可能性もあります。
SNSは他人とつながりやすい反面、そのつながりを断ちたい時には障害となります。断捨離を決心した時は、相手にあなたの情報が届かないように注意してください。

連絡頻度から選ぶ

人間関係を一気に捨てたい時は、LINEの履歴から連絡頻度の低い人を探してみましょう。何年も連絡を取っていない人は、あなたにとって必要のない人かもしれません。
LINEの履歴をさかのぼると上辺や惰性の関係性が浮き彫りになります。その中からあなたに必要な人だけを残して、ほかはすべて削除してみましょう。連絡帳に残った人たちは、あなたにとって必要な人だけです。その人たちを今後は大事にしていきましょう。

何度も誘いを断わってみる

人間関係の断捨離をする時は、相手からの誘いを断り続けなければいけません。しかし、そこで一つ考えてほしいことがあります。誘いを何度も断わっているに関わらず、それでも誘ってくれるのは、あなたを大事に思ってくれているからではないでしょうか。
もしかしたら、あなたは重大な思い違いをしているかもしれません。そういう人を断捨離する時は、もう一度考え直してみましょう。

断る理由は明確にする

相手からの誘いを断る際は、“断る理由を明確”にしておきましょう。「なんとなく」という理由で断わってしまうと、相手を不快にさせてしまったり、逆にしつこく誘われてしまうこともあります。
断る理由が明確だと相手も納得してくれやすいので、出来る限り相手が納得する理由を伝えてあげましょう。きちんとした理由を元に断り続けると、相手はもうあなたを誘うことはしてこないはずです。
相手との距離を置いていくうちに、自然な形で関係を切ることができるので、トラブルを少しでも避けたい人は参考にしてみてください。

人間関係の断捨離は後悔することが多いので慎重に!


いかがでしたか? 人間関係の断捨離は今の悩みや苦しみから開放される反面、あとで後悔してしまうことが多いです。
人間関係の断捨離を行う時は慎重に考え、後悔しない決断をしてください。ここを乗り越えた先には、きっとあなたが望む環境が手に入るはずですよ!
こちらも参考にして下さい
断捨離のやり方は?物や人間関係の考え方]]>

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