LINEスタンプで副収入は可能?最新事情を解説!

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副業

イラストや写真が得意な方なら、一度は「LINEスタンプを作ってみたいな」と考えたことがあるのではないでしょうか。一時期、自作LINEスタンプがブームになり、稼げる副業としてメディアに取り上げられていたのは記憶に新しいです。最近のLINEスタンプ事情について、解説していきます。
リリースしたことがある方も、これからしてみたいと考えている方も、ぜひ参考にしてみてください。

LINEスタンプの収入はどれくらい?

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LINEスタンプを制作する魅力は、なんといっても売り上げに応じて報酬が入るシステムでしょう。では、LINEスタンプを作るとどのくらいの収入が見込めるのでしょうか。

LINEスタンプ販売市場

後述しますがLINEスタンプは、日本だけでなく世界中で販売することができます。2019年現在『LINE Creatars Market』に登録しているクリエイターは230カ国で200万人以上、中でも日本のクリエイターは72万人にも登ります。
さらに、現在販売中のスタンプは世界合計490万種類と、とんでもない数に登ります。申請までのシステムが、年々スムーズになったことでクリエイターが爆発的に増えましたが、490万以上あるスタンプの中から選ばれるには戦略が必要と言えます。

【公式】LINE Creaters Market

売り上げ・収入

それでは肝心の売り上げについて、解説していきます。

競争率が高くなり売れていない人がほとんど!

5年前、LINEスタンプが作れるようになったばかりの頃「申請通過までの期間が長すぎる」というのが問題でした。1つのスタンプの承認に長くて半年ほどかかる場合もあり、副業にするにはあまりにも長期的すぎると二の足を踏む人がほとんどでした。「LINEスタンプ御殿を建てた!」というクリエイターのほとんどは、この初期の頃からコツコツとスタンプをリリースしてきた人たちです。しかし現在では、報酬の分配と承認期間が見直され、早くて1週間程度でリリースすることができるようになりました。
すると、LINEスタンプクリエイターは桁違いに増え、現在は競争率がかなり高い状態であると言えます。例えば、リリースしても1個も売れない、なんてこともあるようです。

収入平均

気になるのは、LINEスタンプクリエイターが平均どのくらい稼げているのか、リリースした場合の収入の目安が知りたいかと思います。
前述したように、リリースしても売れないことがあるLINEスタンプですが、実際、販売されているスタンプの80%が1つも売れていないというデータもあります。とは言え、LINEスタンプの売り上げが5年間累計で1億円を超えているクリエイターが26人いるというのも事実です。こうなると、売り上げの差が激しく『平均』を知ることは難しい状態です。

2018年のLINEスタンプ収入ランキングは?

売り上げ上位のクリエイターは結構稼げているらしいLINEスタンプですが、売れているのはいったいどれほどまで美麗なスタンプなんだろう、と思うことでしょう。しかし、意外と絵の上手い下手は重要ではなく『会話にマッチして使いやすいか』『シンプルで相手を選ばず使えるか』など、コミュニケーションしやすいスタンプが上位を占めています。

出典元:LINE

売り上げ1位〜10位までの報酬額は、なんと平均5億円にも登ります。もっぱらSNSやメディアを通じてファンを獲得しているクリエイターや、初期から安定してスタンプをリリースしているクリエイターが上位を固めています。

LINEスタンプ収入の仕組み・税金

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「富豪にはなれなくてもいいからLINEスタンプを作りたい!」という方のために、いよいよLINEスタンプ制作から、報酬を受け取るまでの具体的な流れを説明していきます。

お金が入るまでの流れ

スタンプ作成・販売開始

LINEスタンプは、自作のイラストをスタンプ用に加工し、専用のサイトにアップロードすることで審査の申請が可能です。イラストに自信がなくても、自作であれば写真を使ったスタンプも作れます。例えば、お友達への贈り物として顔写真入りLINEスタンプを作るというのも喜ばれるかもしれません。
ここ最近は審査期間が短く、5〜7日程度で結果がわかります。誤字や透過もれ、不適切な表現があると『リジェクト』されてしまうので、修正してもう一度申請し直さなくてはいけません。

LINEスタンプ用の加工ができるアプリが、2016年にリリースされました。競争率が高まった理由の一つでもありますが、使いやすいアプリなのでおすすめです。
LINE Creators Studioはこちらからインストールできます。

スタンプが売れる

LINEスタンプが売れると、LINEや登録メールアドレスに通知が来ます。また、この通知設定は変更できます。月の売り上げをLINEで教えてくれるサービスなどもあるので、ぜひ利用してみてください。
LINE Creators Maketの管理画面では、売り上げの推移をグラフで確認することができて便利です。特に販売中のスタンプが複数ある場合、グラフで見ると売れ線が一目瞭然なので、次回作に活かすこともできますよ。

報酬が入る

LINEスタンプの売り上げは月に1回確定し、総売り上げが1,000円以上になると振り込み申請をすることができるようになります。振り込み先は、送金先指定をした国内の銀行口座、またはLINE Peyも指定が可能です。
申請した後45日以内に振り込まれる、という少しアバウトな期間設定のため余裕を持っての振り込み申請がおすすめです。また、毎月1日〜10日は集計期間のため振り込み申請ができないので注意が必要です。

報酬の分配内訳

LINEスタンプの売り上げの分配内訳は以下の通りです。

クリエイター LINE Google Play (Apple)
35% 35% 30%

上記はアプリから売れた場合の内訳で、ブラウザから売れた場合は少し報酬が多くなります。120円のスタンプがアプリから1つ売れれば30円、ブラウザからであれば40円ほどの報酬が、クリエイター側に支払われます。

LINEスタンプで儲かったお金に税金はかかるのか

LINEスタンプの報酬は、源泉徴収の対象です。マーケットからの送金額がすでに源泉徴収(報酬の10.21%)が引かれた額になっています。源泉徴収をされた場合、確定申告で還付金を受け取れる場合があるので「スタンプが結構売れてしまった」という方は、確定申告をしっかりすることをお勧めします。

確定申告について画像付きでまとめています。こちらも参考にしてください。

【ふるさと納税】確定申告の方法を画像付きで解説!e-Taxも!

 

LINEスタンプ販売は稼げない人の方が多い!

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売り上げ上位のクリエイターを見ていると、夢が広がるところではありますが、実際はそんなに甘くないものです。コンスタントに収入がある訳でもなく、正直副業にするには心もとないと言えるでしょう。しかし、自分が作ったスタンプを仲間内で使いたい、プレゼントにしたいなど趣味の範囲であれば、無料で作れるLINEスタンプはうってつけです。いくつか好きなスタンプをリリースしてみて流れを知ってから、売れそうなものも作ってみる、というような緩い感覚でやってみると楽しめますよ。

記事内の情報は2019/09/12時点のものです。

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