「プログラミングで副業って稼げるの?」
「ネット初心者でも仕事はとれるのかな?」
など、プログラミングの副業に興味のあるあなた。
この記事では、『プログラミングを0から始めたい人が実際に仕事を受注できるようになるまで』をどうすれば良いか解説しています。
「プログラミングで稼ぎたい!」という人は、是非お付き合いください。
目次
在宅でプログラミングの副業がしたい!収入や働き方は

在宅でプログラミングを副業にするのは昨今すごく流行っています。
在宅ワークの場合の収入は、2~30万円と働き方によって全く異なりますが、好きなカフェや自宅で仕事ができるというのもありプログラミングは今もなお人気です。
プログラミング(プログラマー)の仕事内容
仕事内容はクライアントにより異なりますが、基本的には決められたソースコードをプログラムしていくケースがほとんどです。
仕事の受注は、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスに登録して、自分ができる範囲の仕事を受注していくという流れになります。
副業としての収入と就労時間
プログラミングを本業にした場合は時給換算にして1,250~1,800円ほどですが、在宅で副業となると、自分の生産性により大きく変わります。
時間で管理されているのではなく、どれだけ成果物を納品できるかなので、最初は1,000円をきることもあるかと思います。
しかし、仕事をする時間や場所を自由に選べるというのは、やはり大きな魅力だと言えるでしょう。
プログラミングを副業とするメリット
・知識や技術に比例して収入が増える
・仕事だけでなく個人の事業でも役に立つ
・これから仕事がなくなるという可能性が極めて少ない
プログラミングで独立すると分かりますが、技術や経験が収入に直結していきます。
プログラミングを副業とするデメリット
・向き不向きの要素が強い
・学ぶ言語を間違うと仕事が減る
プログラミングには言語がたくさんあり、人気のあるもの(需要が高い)とそうでないものがあります。
人気のない言語をメインに学ぶと仕事が少なくなるので注意しましょう。
プログラミングの種類

上記でも説明したように、プログラミングにはたくさんの言語があります。
普段よく聞くようなものから、滅多に聞くことがないものまで様々ですが、あなたはどれくらいの言語を知っていますか?
プログラミング言語の種類
プログラミング言語とは、ネット上でシステムを構築する際に用いられるものであり、システムの用途や内容によって必要となる言語は変わります。
プログラミング言語は、主要でないものを含めると200種類以上あります。
ネット上でホームページを作るのであれば、HTMLやPHP。動的なシステムを構築するのであればJavaというように、使う用途が変わるため、数多くのプログラミング言語があります。
下記にて、人気が高く、初心者にもおすすめなプログラミング言語を4つ紹介します。
「Java」
Javaは、汎用性が高く、どのOSでも動作します。人気の高い言語ではありますが、難易度が高く、初心者が独学で挑むとかなり高い確率で挫折します。
ですが、人気が高いため教材やスクールが充実しており、学ぶための手段はいくらでもあります。
「Ruby」
RubyはWebアプリケーションやホームページの開発などで使用されます。
日本人が開発した言語なので、比較的易しく初心者向けの言語となっています。
プログラミングの一歩としてRubyを学ぶのはかなりおすすめ。
「PHP」
PHPは、WebサイトやWebアプリの開発で多く使用されています。
簡単ではありませんが、仕事の件数が最も多い言語なので、しっかりとした経験を積んでいくとまず仕事に困ることはありません。
動的な言語なので、初心者でも楽しく学ぶことができるのも特徴の一つです。
「HTML」
HTMLとは、Hyper Text Link(ハイパーテキストリンク)の略称で、CSSと掛け合わせてよく使われます。
普段ウェブで表示しているページのほとんどは、HTMLで表示されています。
難易度は易しめなので、初心者におすすめです。
プログラミングの仕事の種類
プログラマーとシステムエンジニアは同一だと思われがちですが、厳密にいうと違います。
それでは、どのような違いがあるか下記でみていきましょう。
システムエンジニア
SE(エスイー)と呼ばれたりもします。
SEは、要件定義→設計→製造→試験という工程の設計部分を担当するため、言語の知識以外にもネットの幅広い知識を持っていなければいけません。
またプロデューサーと関わることも多いので、高いコミュニケーション力も必要となります。
収入に関しても、ベテランのSEだと30万円を余裕で超えます。
プログラマー
プログラマーはシステムエンジニアが設計したものをプログラムしていきます。
一見、簡単そうですが、システムエンジニアが設計した動作をプログラマーがどのようなコードで組み立てていくかで全てが決めるので、システムエンジニア同様とても重要なポジションです・
収入もシステムエンジニアに劣るイメージがありますが、技術力が高いとシステムエンジニアと同等かそれ以上の収入もなります。
未経験者・初心者がプログラミングの副業を始めるには

それでは、未経験者や初心者がプログラミングを始めたい場合、どのような流れでどういった勉強をしていけば良いのでしょうか。
下記で詳しく解説していきます。
プログラミングに必要な知識と技術
極論、パソコンのスキルが0でも、勉強すれば知識と技術は身に付きますが、最初は自分が何をやっているのかも分からないと思います。
ある程度の向き不向きもあるので、細かい作業が苦手な人なんかは割とはやく挫折します。
プログラミングを学ぶ方法
苦手だと感じた人でも勉強方法を工夫すれば、必ず上達します。
プログラミングは人気の副業ということもあり、たくさんの勉強方法があるので是非自分にあったものを探してみてください。
独学
本や動画など、独学のための情報は充実していますが、やはり分からないことをピンポイントで聞けないのは大きなストレスになります。
何が分からないか分からなくなるという現象も起きるので、相当時間を要しますがコストをあまりかけたくない人にはおすすめです。
サイトやソフトを利用
今は小学生でもプログラミングを学ぶ時代なので、子供向けのソフトなども多くあります。
しかし、そういったソフトはあくまでプログラミングの構造を理解するためのものなので、勉強になるかというと少し微妙なところです。
こちらも、時間はかかりますがコストはかかりません。
スクールで学ぶ
スクールには、オンラインとオフラインがあり、手軽に受けられるオンラインスクールは安いですが、わからないことをピンポイントで聞けるので初心者には良いです。
がちがちに詰め込みたいという人には、個別レッスンがおすすめです。一ヵ月で数十万円かかるスクールもありますが、即戦力レベルの技術が身に付けられます。
必要な準備
必要な準備は、自分がどういった仕事を請け負うかによって変わりますが、PHP言語で作るWebアプリケーションなんかの場合、エディタとFTPクライアントの2つがあれば大丈夫です。
Windowsならサクラエディタ。MacならCotEditorがおすすめです。
両方とも無料なので、PCさえあれば準備は0円で済ますことができます。
おすすめのPCといえばMacを思い浮かべる人が多いですが、ぶっちゃけ自分が慣れ親しんだPCが一番良いです。
準備完了!仕事の受注や契約は
ある程度の勉強が完了し、仕事を受注したいあなたにおすすめの仕事の取り方を紹介します。
初心者はクラウドソーシングサイトがおすすめ!
クラウドソーシングサイトとは、仕事を仲介してくれるマッチングサイトです。
個人、法人どちらからの仕事もがあり多くの求人があるので、初心者でも仕事を見つけやすいです。
しかし、始めたばかりだとどうしても単価が低いところからのスタートになるので最初は覚悟しておきましょう。
慣れるまでの仕事内容
まずは、クラウドソーシングサイトに慣れるところからです。
クラウドソーシングサイトを通して仕事を受注することに慣れてきたら、仕事の感覚もつかんでいるころだと思うので、積極的に仕事を受注していきましょう。
仕事を抱え込みすぎて納期が遅れたりすると、クライアントからの評価を落とすので、自分が大丈夫な範囲での受注が大事です。
慣れてきたら自分で契約も
仕事に慣れてきたら、自分の方からクライアントに売り込んでいきましょう。
ランサーズではそれを『提案』といいます。
クライアントが提示している仕事内容をみて「あ、自分ならこういうことができるな」という自発的な考えのもと、自分から動いていくと良いです。
]]>