買わなきゃ当たらない宝くじと同じように、応募しなきゃ当たらないのが懸賞です。しかし宝くじとは違い、ただ闇雲に応募すれば当たる!!という「運」だけのものでもないように思います。
「いつも頑張ってコツコツ応募しているのに、なかなか当たらない」と思わず今からでも出来る懸賞応募のコツをいくつかご紹介します。
目次
懸賞生活をするには?

懸賞生活とはそのまま「懸賞品だけで生活すること」です。
最近ではテレビ朝日の「10万円でできるかな?」でKis-My-Ft2が10万円分のハガキで懸賞に応募していますね。
今はネットから簡単に応募できるようになったため、はがきで応募する方が競争率は低く、穴場ではありますがそれでも当選率は低いです。
とくにクローズドな案件が一番当たる確率が高く、バーコードや応募券が必要だったり、地域限定誌・新聞折込・会員限定の機関誌などは比較的当たりやすいです。
毎月何十万円分の商品を当てている人も実際にいるので、コツさえつかめば誰でもチャンスはあります。
懸賞当選がしやすいモノを狙う

当然といえば当然ですが、例えば「高級旅館の温泉宿泊券」や「海外旅行」。さらに「車」なんてのは夢のまた夢ですね。
そんなものを狙うのは非現実的でしょう。むしろそれが当たるなら宝くじで100万円当選した方が現実的かもしれません。
その中でどんな懸賞が当選しやすいのかを紹介します。
雑誌懸賞
よく見かける雑誌の末・巻頭アンケートです。
ファッション雑誌や主婦向け雑誌はもちろん、さまざまな雑誌で懸賞が行われていますよね。
こういったアンケート懸賞はさまざまなデータや意見を集めたいという目的から行われています。
ファッション雑誌なら…
- どの特集が良かったか
- どのページのコーディネートが良かったか
- どんなアイテムが欲しいか
などアンケートがありますよね。
非常に倍率が高いことは言うまでもありません。
ですが、お得ポイントとしてははがきに切手を貼らなくて良いタイプのものが多いので、出しても損はありません。
ネット懸賞
お金も時間もかからないオープン懸賞なら、インターネット応募がもっとも楽で効率良く応募できます。
でも、インターネット懸賞はまず懸賞の数が多いので、「こんなの誰が応募するの?」っていう懸賞もあったりします。
誰もが応募できるインターネットでのオープン懸賞ですが、探せば探すだけたくさんの魅力的な懸賞にヒットすることができますし、内容によってはかなり当選しやすいと言えます。
もちろん、ホームページのバナーなどで大々的に宣伝されているといった懸賞は応募数も多いので当たりにくくなっています。
ハガキ懸賞
一般的に懸賞といえばハガキ懸賞でしょう。
こちらは根強く人気の懸賞方法です。さらに言えば、高額賞品があるのがこのハガキ懸賞とも言われています。
デコレーションなど、採用担当者に見てもらえるようにするテクニックなども数多く存在します。こればかりは運だけではなく実力もないと当選しませんので、あまりオススメはできません。
どうしても高額賞品を狙いたい!といった場合は有効でしょう。
SNS懸賞
最近ではLINEやTwitterなどの懸賞です。
Twitterであれば、フォロー+RTで即結果がわかる。といったものもあります。応募者からしたら即結果がわかるのは嬉しいですね。
とはいえ、お手軽でたった10秒程度で応募が完了し、更に即結果がわかるため非常に応募者が多いです。RT数をみると10万人や22万人などをよく目にします。
こちらもお手軽ではありますが、当選率が少ないためおすすめはしません。
TV・ラジオ懸賞
TVではよくある「dボタンから応募して下さい」などです。
最近では、秋元康プロデュースしているテレビ朝日の無料屋という生放送番組で即時に結果がわかる懸賞番組もあります。深夜ながら視聴率は5%を超えています。
60万円相当のTVから100円相当のお菓子まで応募者数は1000人から20万人と幅はありますが、実際に執筆者の私もヨーグルトが当選しましたのでこちらは安心安全のテレビ局+生放送+即時結果がわかる+1000人程度の応募者なためオススメします。
ただし、平日夜中という環境ではあります。
懸賞のコツ

懸賞のコツは色々ありますが、その中で紹介したいと思います。
こんな懸賞に応募すれば当選確率UP!?
ライバルの少ない懸賞に応募!
懸賞は当選確率との戦いです。当然ですが、応募者数が少ない懸賞ほど当選確率は上がります。
その応募者数が少ない懸賞には、応募条件が手間のかかるもの、応募期間が短いもの、対象範囲が狭いもの、世間に広く認知されていないキャンペーンなどがあります。
こういった応募者数が少なくなるキャンペーンを狙って応募すれば必然と当選チャンスが増えます。
手間のかかる懸賞!
必要事項を入力するだけの簡単な応募より、応募に時間のかかる内容や作品の投稿など作業の手間があるキャンペーンほど参加する人は少なくなります。
例えば、質問の多いアンケート型懸賞やクロスワード型懸賞、お題の写真を投稿するキャンペーンなど、少し手間のかかる懸賞に参加して当選を狙ってみましょう。
コメントをしっかり書いて印象アップ!
モニター・サンプルの募集や当選人数の少ないハガキ懸賞、テレビやラジオの番組で行われるプレゼント企画などでは「応募動機」や「商品・番組の感想」を聞かれることがあり、その内容が重要視されています。より具体的な動機や感想を書くことが当選に繋がるので、手間を惜しまずライバルに負けないオリジナリティある印象に残るコメントを書きましょう。
こちらも参考にして下さい。
執筆日:2019/06/30
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