懸賞に応募したものの、なかなか当選しない。
そんなときには、実際に当選経験がある人たちからコツを学んでみましょう!
もしも商品が当たったら、お礼状はいるの?などその後のフォローについても詳しくご紹介していきます。
懸賞好きな方は必見ですよ。
目次
懸賞に当選する人・しない人

懸賞に応募するとき、誰もが当選を夢見ていることでしょう。
しかし当選して喜ぶ人もいれば、残念ながら落選してがっかりする人もいます。
では、懸賞に当選する人・しない人は何が違うのでしょうか?
「ただの運でしょ?」と考えている方は、もしかしたらいつまでも当選できないかもしれません。
なぜなら、当選するためにはいくつかコツがあるためです。
今回はそんな気になる、懸賞を当選するためのコツについて詳しくご説明します。
懸賞に当選するためのコツ

さっそく、懸賞に当選するためのコツをご紹介していきましょう。
コツは懸賞の方法によりやや異なります。
おもな懸賞方法はSNSなどを使った『ネット懸賞』と、昔ながらの『はがき懸賞』の2タイプ。
今回はこれら2つのタイプ、それぞれのコツについてご紹介します。
ネット懸賞の場合

まずは、ネット懸賞で当選するためのコツです。
応募回数を増やす
ネット懸賞の特徴は、なんといっても応募の手軽さです。
早いものではワンクリックで応募が済むため、サクサクと懸賞に応募することができます。
その反面、手軽に応募ができるということはそれだけ応募者も多いということでもあります。
応募者が多いと競争率が高くなるため、ひとつふたつ応募をしてもそうそう当選することは難しいでしょう。
激しい競争率の中で当選確率を高めるためには、とにかく応募回数を増やして「数打てば当たる」という気持ちで懸賞に挑むことが大切です。
競争率が低いものを選ぶ
ネット懸賞は競争率が高いとお伝えしましたが、なかには競争率がそれほど高くないものもあります。
懸賞品のなかでも人気なのは、現金や商品券、人気アミューズメント施設の入場券など豪華なものです。
反対に好みが分かれるような食品や安価な商品などは、懸賞品のなかでもそれほど競争率が高いわけではありません。
競争率が他に比べて低ければ、そのぶん当選確率はアップするのでとにかく当選したいという方は応募してみましょう。
大量当選にはとにかく応募
前述の競争率が低いもの以外にも、当選確率が高い懸賞があります。
それは、当選者数が多い懸賞です。
ちょっとした飲み物や食べ物のサンプル品、カレンダーなどの雑貨などの場合当選者数を数十人~数百人ほど設けている場合があります。
当選者数が多い=当選確率が高くなるため、大量当選の懸賞に応募してみるのもコツのひとつです。
短期間実施の懸賞が狙い目
懸賞の実施期間はさまざま。
ネット懸賞のなかには、当日中や数時間で終了するような懸賞も存在します。
短時間しか応募できない懸賞の場合、その時間帯にネットに接続できる人しか応募ができないため応募者数が限られます。
そのため、長期間実施しているような懸賞よりも当選確率が高くなりやすいのです。
はがき懸賞の場合

続いては懸賞雑誌や商品のキャンペーン懸賞などに多い、はがき懸賞の場合についてご紹介します。
基本情報は漏らさず記入
はがき応募の大原則は、基本情報を漏らさずに記入することです。
基本情報とは、住所・氏名・宛先です。
これらの情報を抜かしてしまうと、懸賞品の送り先がわからないために抽選から漏れてしまいます。
また、宛先が不明ではがきが戻ってきてしまい、応募期日までに間に合わなかったなんてことにもなりかねません。
また、懸賞のなかには基本情報以外にクイズの解答やアンケート、希望の当選品の記入が必要な場合もあります。
こうした情報は抜けやすいため、はがきを投函する前に必ず記入漏れがないかチェックしておきましょう。
はやめに応募する
懸賞には期日が設けられていますが、なるべく早めに応募する方が良いでしょう。
これは、はがきの配達遅れを防ぐだけでなく当選確率をアップさせるためにもおすすめしたいコツです。
というのも懸賞の抽選は応募を締め切ったあとだけでなく、その前からすでに始まっていることも多いため。
できるだけ当選確率をアップするためにも、応募人数が少ない早めのうちに応募をしておきましょう。
目立つはがきを意識する
はがきの抽選方法は企業ごとに異なり、パソコンで一括のところもあれば手作業で選んでいるところもあります。
狙い目なのは、後者の手作業による抽選です。
人が選ぶ以上、やはり目につきやすければ選ばれやすいのは当然のこと。
イラストを描いたりシールを貼ったり、ちょっとした工夫を凝らしておくと当選確率がアップする可能性があります。
ただし、目立たせようとして必要事項の記入漏れがあっては本末転倒です。
また、飾りすぎて文字が読みにくくなっても意味がありません。
はがきに工夫を凝らすときは、過剰にならないよう注意しましょう。
以下のページでは実際に当選した経験のあるブロガーの方々のブログを紹介しているので、こちらもぜひご参考ください。
当選したあとのQ&A

懸賞が実際に当選すると、それはそれで疑問が生じることもあります。
今回はそんな当選した後に多い疑問の対処法について、詳しくご説明します。
当選商品はいつ届く?
当選したらまず気になるのが、当選品の受け取り時期ではないでしょうか?
欲しいものが当たったら、できるだけ早く手元に欲しいという方も多いでしょう。
しかし、たいていの場合は商品が届くまでに数か月を要します。
一概には言えませんが、ネット懸賞では約1~2ヶ月、はがき懸賞だと約4ヶ月程度かかるといわれています。
商品ごとにタイミングは異なり、旅行券などの期日が決まっているものなどはその限りではありません。
半年以上かかるような場合は、発送手配の遅れのほか配送漏れの場合もあるので、一度問い合わせてみましょう。
DMで当選報告は本物?
SNSによる懸賞の場合、DMで当選報告を受けてから個人情報を相手方に連絡します。
このとき、注意しなければならないのは懸賞詐欺の可能性があることです。
応募した覚えがない懸賞内容や企業からのDMがきたら、まずは詐欺を疑いましょう。
DMのアカウント名を確認し、公式ではない場合には詐欺の可能性が高くなります。
SNSの詐欺懸賞については、SNS上のほかに多数のサイトで報告が上がっています。
もしも怪しいDMが届いたら、返信する前に検索することをおすすめします。
当選したらお礼は必要?
商品が当たったら、お礼を伝えるべきかどうか悩む方も多いでしょう。
お礼については義務ではないので、必ずしなければいけないわけではありません。
ですが、お礼を伝えられると企業側としては嬉しいようです。
手紙やメールなど、ちょっとした一言でもお礼を伝えておけば企業側も当選者側もお互いに良い気持ちで懸賞を終えられそうですね。
当選品が届かないときの対処法は?
待てど暮らせど当選品が届かない…。
そんなときの対処法について、最後にご説明します。
1.当選後の手続きが完了しているか確認する
以外と気がつかないのが、ネット懸賞で多い当選後の手続きです。
SNS懸賞であればDM、サイトの懸賞であれば登録したメールアドレスに当選の報告が送信されてくるのが一般的です。
このとき、当選した報告と同時に個人情報の入力などの手続きをするように記載されている場合があります。
この手続きが漏れていて、当選品が送られてきていない可能性があるのです。
たいていの場合は手続きの期日が設けられており、期日を過ぎると権利を破棄したと見なされてしまいます。
もしも当選報告を受けているのに商品が届かないという場合には、メールの内容を再確認してみましょう。
2.運営元に確認してもらう
当選の連絡を受けていて、その後の手続きもしている場合には運営している企業へ問い合わせてみましょう。
企業側は当選者の情報を管理しているため、発送されているかどうか確認してもらうことができます。
もしも当選者情報に記載されていない場合、当選メールを受け取っているのであればスクショをとってメールで送るなどして再確認してもらいましょう。
3.発送済みの場合は宅配業者に確認
企業からはすでに発送されているにも関わらず、商品が届かない場合には宅配業者に確認してみましょう。
確認する際、送り状番号があると便利です。
宅配業者の方に残されていれば、再配達の依頼をかけます。
もしも配達済みにも関わらず、家族のだれも受け取りをしていないという場合には受領証を確認させてもらいましょう。
執筆日:2019/06/29
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